こんにちは。
最近、患者さんから太った～とか痩せたい～と言う声を
よく耳にします(^_^.)
忘年会、お正月、新年会など冬は飲み会が多くなるシーズン
ですので、太ってしまうのも仕方ない気がします(T_T)
お正月だけでも全国平均2キロは太るみたいですよ～
そこで今日はそもそも自分の遺伝子は何型なのか
知るための簡単なチェックシートを載せたいと思います(*^_^*)
自分が何に気をつけたらいいのか少しでもわかれば、
肥満予防になりますので、ぜひチェックしてみてください！！
①体温 A低い Bふつう C高い
②太り始める部分 Aお腹 B下半身 C年齢的な物
③現在の体型 Aお腹が出ている B下半身太り Cふつう
④汗 A運動しても汗をかかない B日常でも汗をかかない
C汗をかく
⑤食事 A麺・米好き Bおかず好き Cどちらでもない
⑥性格 Aマイペース B頑固 C神経質
Aが多かった人・・・リンゴ型
＜特徴＞ 上半身肥満（中心型肥満）
・お腹の周りに脂肪
・男性に多い
・内臓脂肪型肥満だが皮下脂肪型も混在することがある
リンゴ型の人は基礎代謝量が200キロカロリー低いので肥満になりやすくなっています。
糖質に注意しましょう！（ごはん・麺類・パン・甘いお菓子・甘い飲み物）
食べると良い食材は・・・ビタミンB1です(^○^)
ビタミンB1は糖質をエネルギーにかえるサポートをする栄養素なので、
糖質の代謝を助けます！
豚肉（もも赤身・バラ・ロース）、レバー、玄米などが
ビタミンB1が多く含まれている食材です。
Bが多かった人・・・洋ナシ型
＜特徴＞ 下半身肥満（末梢型肥満）
・お尻や太ももに脂肪
・女性に多い
・皮下脂肪型肥満
洋ナシ型の人は基礎代謝量が100キロカロリー低いので肥満になりやすくなっています。
特に下半身につきやすくなっています。
脂質に注意しましょう！（油脂、脂肪の多い肉、乳製品、ナッツ）
食べると良い食材は・・・ビタミンB2です(^○^)
ビタミンB2は脂質代謝に必要不可欠！脂質をエネルギーに変えます！
さんま、チーズ、うなぎなどがビタミンB2が多く含まれている食材です。
Cが多かった人・・・バナナ型 下腹ポッコリ隠れ肥満型
＜特徴＞
・細長く関節が目立つ
・筋肉が付きにくいうえに落ちやすく、太るのが困難な「逆肥満遺伝子」
といわれる体質
・デリケートで、ストレスをためやすく、胃や腸の働きが低下しがち。
食事の量も元々少なめで、少しくらい食べなくても平気な人が多い
バナナ型の人は基礎代謝量が200～300キロカロリー高いので、
太りにくいのですが、神経質で完璧タイプの人が多いので、
低血圧、うつ病、心臓病に注意しましょう！
食べると良い食材は・・・タンパク質です(^○^)
食べ物にあまり執着がない性格のため、長時間食べなくても平気ですが、
肝心の筋肉の材料が不足がちに・・・
筋肉の材料になるタンパク質を、最初に食べることで、
タンパク質の摂取量を増やしましょう！
納豆・無脂肪牛乳・ツナなどがタンパク質が多く含まれている食材です。
みなさんは何タイプでしたか？？
何型かわかると予防もできますので、ぜひチェックしてみてくださいね(*^_^*)