前向きな考え方をすれば・・・ | 万(よろず)の言の葉集

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ここのブログは、主に私の好きな漫画の感想や、私が描いたイラストを載せています。
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気楽に好きな時に、好きなことを書いています。

私から何か意見を書くべきかどうか悩みましたが、私の意見を書かせて頂きたいと思います。


その前に、まず、簡単に近況報告を・・・

えーと、私、仕事が忙しかったのと、コロナにかかってしまい、ブログどころでも、安室さんの中の人の報道どころでもなかったのですが?


中の人が、何をしようが、私のコロナが治る訳でもないし、仕事がなくなる訳でもないし、給料が上がる訳でもないし・・・と思ったら、むしろ冷静になれました(笑)


ということで、私の意見を・・・


えっと、最初は、中の人を固定化すると今回のようなことが起こると思うので、安室さんのキャラに合う声の人を何人か決めてローテーションするという案が思い浮かびました。


それなら、中の人に、変にキャラをイジられたり、変な演出を入れられたり、もっと出してくれ等という注文が、出しにくくなるのかな?と思いました。


次に思ったのが、「新人もしくは、若手育成のため」という名目で、安室さんのキャラに合う新人、若手をキャスティングする方法。


いや、これは、警察学校組の中の人達を見て思いついた案です。


あと、『アラタカンガタリ』のアニメ化の時に、渡瀬先生が「新人育成のために、主役を新人にして、他をベテランで固める方法がある」というようなことをどこかでおしゃっていたのを思い出しました。


で、その『アラタカンガタリ』の主役を演じた方は、「警察学校編」で、中学時代の高明さんを演じた岡本信彦さんです。


その時の経験が生きたかどうかは、わかりませんが、わりあい活躍している人に入るのではないでしょうか?


コナンって、良くも悪くも、残酷な程、実力主義・・・

「この人、仕事、無理そう・・・」と思ったら、早々に外される。

その良い例が、米P(米倉プロデューサー)です。


「ピアノソナタ月光」のリメイクの時に、諏訪さんと米Pが、ユーチューブの番組に出て、諏訪さんは、元気なのに米P、ニコリともせず、死にそうな顔してて、「この人、大丈夫?」と思ったことがあります(笑)

(私は、コナンの(元)スタッフの中で、米Pの安否が一番、心配・・・)


というか、そもそも、ピンガの中の人も、ヒロさん(スコッチ)の中の人も、「声がキャラと合っていたから」なのに、安室さんの中の人、池田秀一さんが、「今度、安室っていう名前の役が出ます」って、聞いて、「じゃあ、演じる人は、決まってるよね?」で、決まったんですよ?


いや、池田秀一さんに言われたんじゃあね・・・。

何も言える訳ないじゃないですか・・・。

青山剛昌先生、シャアと池田秀一さんのファンだし・・・。


なので、今こそ、「新人、もしくは、若手の育成」という名目で、「本当にキャラに合った声」の人を選ぶチャンスなのではないでしょうか?


いや、正直、安室さん、絶妙に声が合ってないなと思った時があったので・・・。


悲劇的だったのが、全然合ってない訳ではなく、「許容範囲内の声の合ってなさ」と、「経験で、カバーできてしまった」という事なんですよね・・・。


全然、合ってなかったら、「申し訳ないですけど、全然合ってないです」って、言えたんですけどね・・・。


とにかく、リアルイベントに参加した経験と色々な情報を総合した結果、確かに『名探偵コナン』は、「声が合っていて、実力がある人」が、採用されやすくはあると思います。


ただ、裏を返せば「新人が育ちにくい」という欠点があるかと思います。


不幸中の幸いなことに、ベテラン勢で周りを固められる「警察学校編」が、円盤化されていません。

まず、新人を入れての「警察学校編」の撮り直し、それと並行して、原作回の収録という感じにすれば、画がある時とない時の違いがわかって、双方共に良い経験になるのでは、ないでしょうか?


確かに仕事ができる人とか、慣れてる人と仕事をするのは、楽なんですよね。

ただ、新人を育てると自分がどこができて、どこができないかが明確になって、勉強になるんですよ。


何より、サンデーの市原前編集長の方針が、「新人や若手をしっかり育てよう」ということなので、新人をキャスティングすることに、それなりの意義はあると思います。


まぁ、それで、失敗するか、成功するかは、わかりませんけどね・・・

でも、今の所、岡本信彦さんという成功例があるので、試す価値はあるとは思います。


あくまでも、一つの意見として受け取っていただけるとありがたいです。


結局、決めるのは、公式なので・・・

ただの視聴者や読者が責任を持つことではないです。

少なくとも、問題を起こした人の責任なので、無関係な人間を巻き込むのだけは、やめて頂きたいと思います。