『黒鉄の魚影』よりも優先させた作品 | 万(よろず)の言の葉集

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前に、『名探偵コナン』よりも優先させたい作品があるとブログに書いたので、紹介したいと思います。
それは、『すずめの戸締まり』ですね。
一時期、気になる映画が多く、映画館に通っていた時期がありました。
その時、『すずめの戸締まり』の宣伝映像を観て、気になって観た感じですね。
あと、新海誠監督の舞台挨拶付きの上映を観て、行ける範囲で、新海誠監督の舞台挨拶付き上映に参加しました。

2011年3月11日という日は、私にとって忘れられない日です。
私は、被災した訳でもないし、東京で、帰宅困難者になった訳でもないけれど・・・。

2011年に今の職場に就職・・・、計画停電と余震に耐えながら、仕事したのはなかなかしんどかったです。
それに和をかけてしんどかったのは、名古屋で、友人になった京都の人との認識の差・・・。

私の方は、余震の恐怖と電気を止められた不便さに耐えているのに、「こっちは、なんともないけど?」という態度を取られたことにだいぶイラッときました・・・。
(案の定というかなんというか、向こうが結婚したら、音信不通になりました・・・)

小学校からの友達もいるので、縁が切れる切れないの境目は、どこにあるんでしょうね?

とにもかくにも、『すずめの戸締まり』は、震災が関係してくるため、興味を持った訳です。
あと、3月11日は、いつも緊張するというか、2011年当時の余震の恐怖とか、仕事のしんどさとか、そういったものを一気に思い出してしまうため、いつもどう過ごそうか考えてしまう訳です。

ちなみに、今年の3月11日は、『すずめの戸締まり』を映画館で、観て過ごしました。
そのおかげか、いつもより、だいぶ穏やかに過ごせた気がします。

『天気の子』の主人公には、全く共感できなかった私ですが、『すずめの戸締まり』で、新海誠監督への評価が変わりました。
(それだけ、毎回、違うものを作っている証拠だと思いますけどね。)

仕事と映画館通いと、美術館巡り、イベント参戦で、ブログを書く時間とお金が、見事に飛んでいきました(笑)

以下、いまさらですが、新海誠監督の舞台挨拶の画像を載せたいと思います。

SNSで、『すずめの戸締まり』、ぜひ、宣伝してくださいと言われましたが、色々なもののチケット争奪戦で、疲れてそれどころではなかったです(笑)


確か、再上映の本当に最後の『すずめの戸締まり』の舞台挨拶の時の画像ですね。


上映最後の舞台挨拶ですね。
たぶん・・・
画像の順番、逆ですね・・・。


↓おまけで、『BLUE GIANT』の舞台挨拶の時の立川譲監督の画像も載せておきます・・・。
ブレブレ画像ばかりだったので、単独で載せるのは、ちょっと・・・と思って、『すずめの戸締まり』と一緒にしました。
スミマセン・・・。
(って、誰に謝ってるんだか(笑)
立川譲監督、独特の謎のオーラが出てました。
櫻井さん曰く、「天才だ」そうな・・・
(どこからかのインタビュー記事より)
なんか、立川譲監督、眠そうだけど、ちゃんと寝てる?と思いました(笑)


ほっくんと左大臣と大臣のぬいぐるみですね!
ぬいぐるみ狂にとっては、買わずにはいられませんでした(笑)

『名探偵コナン』以外、ほとんどBlu-rayを買わないのですが、『すずめの戸締まり』のBlu-rayと絵コンテ集は、買ってしまいました。
届いた時、その分厚さに、「えっ・・・、辞書・・・?鈍器・・・?」と思ってしまいました(笑)