前の記事、｢書きたいことが書けなかった････(笑)」と多少かぶる部分があるのですが、Huluで『名探偵コナン』を1話から観るという無謀な事を1年くらい前から始めました。
その中で感じた事でも書こうと思います。
『名探偵コナン』を観始めたきっかけ等々は、前の記事等に書いてあるので、省きたいと思いますが、Huluで、第1話から観始めたきっかけは、土曜日にまた『名探偵コナン』を観始めて、観てない部分の記憶がないことに気持ち悪さを感じたからなんですね。
私は、基本的に原作絵派、漫画派なので、劇場版の漫画が出ると知って、本屋に買いに行ったら、劇場版のアニメの画像を使ったもので、がっかりした覚えがあります。
(20年以上前の話です。)
なので、私は劇場版がコミカライズされて、良かったと思います。
劇場版『名探偵コナン』のコミカライズを描かれている方は、青山剛昌先生ではないのですが、絵柄が好きなので、原作絵とは言えないのですが、その方がコミカライズを描いてくださって、嬉しかったです。
昔は『名探偵コナン』の特別編も買っていたくらいには、コナンが好きで、特別編の中でも、阿部ゆたか先生と丸伝次郎先生のお二人で描かれた特別編が一番好きだったので、私にとっては、劇場版のコミカライズの人選は間違っていないと思います。
このお二人が描かれて、本当に良かった！
って、また、なんか話がそれました････。
劇場版の漫画化で、アニメ画の方にだって良さはあると思いますが、私はアニメにはアニメの漫画には漫画の表現方法というものがあると思っていて、劇場版をまんま漫画にしても････という感覚はあります。
なので、私は、劇場版の漫画版、アニメ画の方は買っていません。
一度、買って読んでみたのですが、画面が暗い部分の所が真っ黒で、何があるのか分からず、その事が気になってしまい、読んだ気がしなかったので、私はそれ以来、｢やっぱり、漫画家の方が描かれたコミカライズの方が断然いいな！」という思いを強くしました。
あと、劇場版は毎年、映画館で観ているので、映画で音声にされた台詞を吹き出しで読むのは、私の脳みそに変な負荷がかかるので、それも嫌だなと････。
アニメ画に吹き出しというのもなんか違和感みたいな････。
アニメは、やっぱりアニメで観たいです････。
それにしても、20年以上前に直感的に劇場版の漫画化のアニメ画の方は私には合わないと気づいた私は、すごいんだかすごくないんだか････。
もちろん、それが合っている方は、たくさんいると思いますし、それを必要としている人もいるので、発売するなという気は、さらさらないです。
たまたま、私には｢劇場版の漫画化は、漫画家さんが描いたもの」が合っていたというだけです。
というか、これだけ長く書いておきながら、書きたい事にほとんど、たどり着けていません(笑)
とにかく、アニメにはアニメならではの、漫画には漫画ならではの表現方法というものがあると思うので、私は、アニメと漫画を割と切り離して考えている部分はあります。
漫画をほぼ忠実にアニメ化しているものもあるとは思いますが、たいていの場合は、漫画とアニメで違ってくる部分が多い気がします。
私が観てきたアニメは、結構な割合で、漫画とアニメが違っていました。
なので、漫画→アニメで入ったものも、アニメ→漫画で入ったものも、漫画とアニメは違うものという認識を前提にしてしているので、漫画とアニメで全然、違うじゃん！という感想は、あまり出てこないです。
あるのは、この作品は漫画の方が好き、アニメの方が好きという認識ですね。
とは言っても、昔とは違って、漫画をなかなか買えないという状況でもないので、今は漫画→アニメ、実写に入るパターンが多いので、｢原作が好き！だから、アニメも実写も観てみる」というパターンにシフトしてます。
で、『名探偵コナン』はどういうパターンかというと、劇場版→単行本を集める→ＴV放送も観始めるというパターンですね。
本当に『名探偵コナン』は、原作単行本と特別編を読んでいる安心感(？)と劇場版を第1作目から毎年、観ている安心感(？)から、ＴV放送の方は、結構、おざなりになっていたなと思います････。
で、去年の『ゼロの執行人』の盛り上がりとサンデーでの『ゼロの日常』の新連載をきっかけとして、色々と考えさせられ、Huluで第1話から『名探偵コナン』を観るという事をしました。
で、懐かしい曲が！懐かしいオープニング、エンディング映像が！と思ったりしたのですが、『名探偵コナン』をHuluで観続けていて、｢あれ？この曲、知らないぞ～」という感覚に陥る事が結構ありました････(笑)
観ていない時期も確かに存在したんだなぁと軽いショックを受けましたね。
コナンコンサートの時、歌える曲と歌えない曲があったのは、そのせいだったのだなと思います。
全部、歌える人もいそうですよね！
まぁ、そんなこんなで『名探偵コナン』に戻ってきた訳です。
で、今、振り返ると不思議というかなんというか････、繋ぐ言葉がないのですが････(笑)
まさか漫画版『ダレン・シャン』を描いていた人が、『名探偵コナン』のスピンオフを描くことになるなんて、当時は思わなかったです･･･。
いや、マジでなんで？
『ダレン・シャン』の原書持ってたし(実家にまだあるか未確認)、日本語版の表紙が好きで『ダレン・シャン』は、日本語版で全部読んだけれども････。
なんて言ったらいいのか････、『名探偵コナン』も、『ダレン・シャン』も、新井隆広先生の作品も一通りは、読んでいて、去年の『ゼロの日常』の新連載････、正直、私はどういう反応をしたらいいのか、分かりませんでした(笑)
普通に喜ぶことができず････、心配事が色々と現実に起こって、もう｢好きに描いてくださいと無理しないでください」としか言いようがなかったです。
(去年の段階では、漫画版『ダレン・シャン』と漫画版『レ・ミゼラブル』は未読状態でしたが(笑)読み切りとか取りこぼしてそう････。何年、いや何十年も前？に読んだタクシーの運ちゃんの話は、どこかで読めますか？明治だか大正だかの円タクの話だったと思うのですが？絵柄的に新井隆広先生だと思うのですが････、タイトル忘れて探せない････と思ったら、タイトルを思い出しました。『円タクの騎士』です。2013年ゲッサン6月号に掲載されたようです。調べましたよ！うん？たいして、昔でもない(笑))
で、今の心境としては、｢好きなように描いてくださいと無理しないでください」というのは、変わらないのですが、新井隆広先生には漫画を描き続けて欲しいので、オリジナルの新連載なんてワガママは、言わないので、『ゼロの日常』と『警察学校編』をしっかりと描ききって欲しいです。
剛昌先生もお体を大切にしてください。
連載ができるのは、健康あってこそですから。
で、Huluで今現在、『名探偵コナン』のシーズン15まで行ったのですが、ちょうどバーボン編の辺りで、全部、ほぼネタばれ状態で観ているのですが、結構、楽しめます(笑)
(忘れている部分もあるので、ほぼ(笑)
昴さん=赤井さん
火傷＆無言赤井さん=降谷さん
って、分かっているからこそ、見えることもあるんだなぁと思いました。
銀行強盗の話とかデパートでの事件とか、観てて降谷さん(火傷＆無言赤井さん)の行動に注目してみると、色々と降谷さんだなぁと思って、なんか知りませんが、ニヤニヤが止まりません(笑)
メールで、｢～省略～以上が私の推理だ。わかったらさっさと調べて我々を解放しろ。」なんて文面が、モロ降谷さんやんけーと思いました(笑)
(｢わかったらさっさと調べて」の所が特に(笑)）
拳銃とか右手で持ってますしね。
あとね、キャンティに向かって笑うシーンね。
あれ、どういう心境で笑ったんだろうって色々と考えました。
降谷さんがデパートで昴さんを見つけて、｢こいつが赤井か!!やっぱり、生きてた!」と思って、その事にジン達が気づいていないという事に優位性を感じて笑ったのかなと。
まぁ、私の想像でしかないんですけどね。
もしかしたら、どこかでその辺りが描かれているのかもしれませんが、キチンと覚えてるという自信がないので、断定は避けます････。
それにしても、「どうでもいい平和な日常」を描くのもいいのですが、バーボン編の降谷視点とか描いていただけませんかね？
好きに描いて欲しいと書いておいて、こんな事を書くのもどうかと思いますが(笑)
ネタばれ状態でも、というか伏線が回収されているからこその楽しみ方もあるのかなとHuluで『名探偵コナン』を1話から観て思いました。
長ったらしく書きましたが、要は、『ゼロの日常』ででもなんでもいいのですが、バーボン編の降谷視点を描いて欲しいなということです。
とは言っても本編のネタばれ？伏線回収は、本編でして欲しいなという希望はありますけど。
時系列なんかこの際、気にしません(笑)
(コナン界の時空って、なんか歪んでる気がするのですが、気のせいですか？それとも、ちゃんと検証すれば、きちんとはまるんでしょうか？）
て、なんか注文多くて、すみません････。
なんというか、今年はイベント参戦で疲れたけれど、ある意味、｢平和だったかな？」と思います。
去年は、何だろうね････。
楽しいといえば、楽しかったけれど、色々と考えさせられました････。
今は、まぁ、完全に吹っ切れたといえませんが、色々と消化しつつあるので、まぁ、いいかなと(笑)
(コナン以外にも色々とね････。)
なんだか、まとまりのない事を書いて、すみません････。
興味の対象が広すぎて、全部中途半端になってしまうんですよね････、困ったもんだ(笑)