このブログは、
中国の福建省厦門市の焼肉屋のブログです。
当店は焼肉だけでなく、
日本料理を中心とした居酒屋メニューも充実していますし、
当然ながら、
こちらはプロモーションというか、広告用のブログでして、
それなのに、
汎用ドラグクリッカーと、
ロッドのレビュー記事が人気記事になるという、
なんだかもうよくわからない感じなんですが、
需要があるのなら、それはそれで悪いことではないんで、
わかりやすく書いてみようかと言うのが今回。
そんなわけで、
汎用ドラグクリッカーのまとめです。
このベイトリール用の汎用ドラグクリッカー。
中国では僕が気づいた頃、
6.7年ほど前にはすでに売っていて、
アップデートを繰り返していまは6世代目かな。
アマゾンでも買えるみたいなんで、
きっとレビュー記事を探して、このブログに辿り着くんでしょうね。
で、
ここから本題。
そもそも、シマノリールにドラグクリッカーを後づけする場合。
シマノの別機種から移植するってのが多いかと。
これは、すでに多くの人がやっているんで、
詳細には書かないけど、
ギアに穴あけが必要だったり、
他の部品にクリアランスが取れくなって加工が必要だったりっていう可能性が出てきます。
まぁ、その辺はともかくとして、
音がいまいちだったり(個人の感想)
組み付け時にずれやすかったり、
構造的にも仕方ないとはいえ、ドラグ力も微妙に弱くなったり(許容内だけど)
これまた構造的に仕方ないんだけど、
ガッツリフルロックでいまいち音がならなかったりとか、
そもそも、一度釣行中に外れて噛み込んでリール使用不可になったりもして、
どうしたもんかなと思っていたときに、
見つけたのが汎用クリッカー。
たぶんこれが第一世代。
この形状は日本のアマゾンでも買えますね。
下段真ん中のギザギザ部品をギアに接着。
下段みぎが音出し部品。
ギザギザの装着も、
初期型はボンド、後発のは両面テープにて。
どちらもそんなに簡単に外れるわけではないけど、
当然ながら無限に使えるわけでもない。
幸い、釣行中に外れた時はないけど、
オーバーホール時に外れた経験はあります。
これの問題点は、
音出しバネがただステンレスを曲げただけの物なんで、
いずれ、角度が甘くなり音が出なくなる。
特にフルロックないしは、
強めにドラグをかけているといずれ音は出なくなります。
まぁ、
ばらして曲げ直せばいいし、ここが折れたなんてこともないんですが。
このへんの問題は構造的に仕方ないところではあります。
あと、
このメーカーの物は、
クリアランスが取れなかったんでしょうね。
極薄ドラグワッシューが付属されていてそれに変える必要がありました。
意外と普通に使えたけど、
結局は固着したんで、その辺は自分で対策する必要がありますね。
これも、別に買った同形状のもので、
他社のはこうではなかったんで、製造元は意外と数件あるっぽいです。
このモデルは、構造的に明らかに優れているんで購入。
ただし大きな問題が。
ギザギザの固定が、UVレジン。
実際はボンドとかでも行けるとは思う。
これ、
気をつけたにもかかわらず、いつの間にかギア部にレジンが付着して、
ギア交換するはめに。
当然ながら再利用は不可能です。
これが音出しパーツ。
構造的には問題ないけどね・・ていうのがこのシリーズ。
レジンで失敗した以外は特に不具合も無し。
で、
これが最新版というか、現行版。
根本的な構造はそのままに、
音出しのギザギザが圧入に。
噛み込んでハマります。
想像しやすいとは思うけど、構造的にこれが一番いい。
装着するとこんな感じ。
クリアランスも確保できるし、
ドラグ力にも影響が出にくいのが良いですね。
今の所何ら問題なし。
おそらく、完成じゃないかな。
これは音出しピンがステンレスだったり、チタンだったりして、
音色が変わります。
ちなみに、滑り出しは抵抗ができる分、
微妙に悪くなったリハするけど、
そこまで弱い所のドラグは使わないでしょ?っていうところでの話なんで、
個人的には問題はなし。
ちなみに、
現地価格では、値段が倍ほども違ったりします。
タオバオで最初期型が100元程度(今はもっと安いかも)
最新版はショップに寄りバラつきがあるとはいえ200から300元ほど(購入時)
ちらっと見た感じ、
新版は、日本のアマゾンで買うといいお値段しますね。
最後に、おすすめはどれってなりますが、
構造によるネガな部分は見た目通りだし、そのままなんで、
それを踏まえてターゲットによって選べばいいかと。
アジとかトラウトの場合は、調整が自分の加減で容易な点を考えると、
旧型の方がいいかもですが、
そうじゃない場合はトラブルの起こりにくさや、装着の簡単さから考えて、
最新版一択かなと思います。
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