【本棚】容疑者Xの献身 | 手上のコイン Blog

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容疑者Xの献身 (文春文庫)/東野 圭吾
やっと読めました。

『容疑者Xの献身』
東野圭吾著/文藝春秋刊


そのうち読もうと思いつつ、買わずに何年放置していたんだろう…。
このまえ、時間があったので、新中野のブックオフで買って帰り、今日読みふけりました。

…上手いなぁ~。
ラストを予想できない訳ではないんです。それでも展開が上手いので、嵌められた気がする。
トリックに、ではなくお話としての構成に。

個人的に『手紙』は興味のあるテーマで、思うところもいろいろあって、まぁ、それでも最終的には良くできた小説だなぁ、ドラマチックだなぁと思ったのですが。

ドラマチックという点ではこちらが上でした。

久しぶりに推理小説読んだのかな?一時期、本格推理小説しか読まなかったんですが、また読みたくなってきました。



…あ。
エデンの命題、買いっぱなしでまだ読んでなかったです……。次はこれかな~('-'*)

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