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太陽フレアとオーロラが話題です。
分かりやすいものをご所望の方へ
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太陽フレアとオーロラがセットで語られてるのしっくりきてないやつ15秒これ見ろ
— 佐々木亮@恒星フレア (@_ryo_astro) May 11, 2024
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文字で知りたい方はどうぞ。
「太陽フレア」が起きるとガスや高エネルギーの粒子などが大量に放出され、早いものだと8分間で、遅くとも数日の間に1億5000万キロ離れた地球に届き、その際、地球を覆っている磁場に作用して地球の磁気を弱めることで地上では「磁気嵐」が観測されます。
この「磁気嵐」が起きているような状況では「オーロラ」が活発に見られるようになります。
「オーロラ」は地球の周辺を飛び交う高エネルギーの粒子が地球の磁力によって引き寄せられ大気とぶつかったときに光を放つ現象で、通常は北極や南極など緯度の高い地域でしか見ることができません。
しかし、「太陽フレア」によって「磁気嵐」が発生するとオーロラの活動領域が広がり、日本の北海道など、緯度が低い地域でも観測できる可能性があります。
一方で爆発の規模が大きい場合は通信衛星などの人工衛星やGPSの位置情報、短波の無線通信などに影響が出るほか国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士や高い高度を飛行する航空機が被ばくするリスクもあります。
中学生のころ、雑誌ニュートンを定期購読しました。
ビジュアルが美しい科学雑誌です。
自然科学の色々な話題を読みふけりました。
宇宙、太陽系、惑星なども大好きです。
太陽フレアと磁気嵐という言葉に、何だか見覚えがあります。
ふだんは高緯度でしか見られないオーロラが北海道のように低緯度でも見られることが話題です。
ではどうして普段は高緯度でだけオーロラが見えるのか。
・・・もしや磁束密度?
手元の物理の教科書を開いてみました。
どれぐらい当たっているのでしょうか。
電気と磁気のところにたどり着く前に物理から離脱してしまったので、確かなことはいえません。
「電流と磁界」を見ると、地磁気の解説がありました。
地球はあたかも北極付近にS極、南極付近にN極をもつ1つの磁石のようになっています。
地球による磁気と磁界を地磁気といいます。
「太陽フレア」が起きるとガスや高エネルギーの粒子などが大量に放出され、早いものだと8分間で、遅くとも数日の間に1億5000万キロ離れた地球に届き、その際、地球を覆っている磁場に作用して地球の磁気を弱めることで地上では「磁気嵐」が観測されます。
なんて壮大な力の作用!
今回、人工衛星やGPSの位置情報、短波の無線通信などに影響があるかもしれないと言われています。
人体にも弱い電気が発生しています。
体調や気分に影響があるかもしれません。
宇宙から人体まで、電気と磁気の世界はつながっているのですね。
物理って面白い。
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