ご訪問ありがとうございます。
高1、高2の人に向けて書きます。
コバショーさん、バッサリ。
部活は遊びの時間
勉強を阻害するもの
けじめをつけよう!
動画を見てメモしました。
()内は私の感想
強調は私がつけました。
部活は「遊びの時間」
受験勉強を阻害するものだと思っている。
部活をがんばっても、直接進路を決めることにならないから
(この3行で言い尽くされています)
部活を言い訳に受験勉強をしない人も多い
ゲームをして勉強しないと怒られるけど、部活だと大目に見られがち
でも部活は課外活動
1日で2~3時間、
1週間で10~15時間、
1年で500~700時間
長期休暇が部活漬けの場合、1年で1000時間使っている人も少なくない
1000時間×3年=3000時間の勉強で大学受験できてしまう
両立できる人はほんの一握り
だからニュースになる
(逆転合格を夢見る生徒が少なくないのですが、現実は厳しいのです)
(なお部活を高3夏まで続けて難関大学に合格した例
ここまでできる人は部活を続けてよろしい)
東大に毎年2桁の合格者を出すような超進学校では、部活は高2の途中で終わっている。
部活に1500~2000時間を費やしてどこまでいけるか?
地区大会予選2回戦ぐらい?
「部活偏差値」でいえば50未満
受験勉強に+1000時間あったら、確実に偏差値を上げられる
コバショーさんも2年秋には引退した
弁論部で1年半充実した時間を過ごした
それでも部活の思い出はある
時間の使い方に気を付けろ
引退時期を決めろ
高3の秋や冬になって気づく
「間に合わない」
「もうちょっと早く引退しておけばよかった」
先生も、周りの人も
自分の人生に責任を取ってくれない
自分の頭で考えて決断する
(メモここまで)
見通しの甘い生徒が多いですね。
Y学院の個別指導講師をしていたころ、運動部の練習が激しくて宿題ができない、それどころか授業中に居眠りする生徒がいました。
何のための部活・・・?
私は吹奏楽部で高3の夏まで青春して、おかげさまで1年余分に受験生をしました。
浪人して第一志望に合格したので後悔はありません。
高3の秋や冬は、猛勉強するのに目標との距離がなかなか縮まらない、とてもつらい時間でした。
死闘と呼ぶのにふさわしかったと思います。
とはいえ、「こんなはずじゃなかった」という気持ちはありませんでした。
部活をしている以上、受験勉強にしわ寄せがいくことは十分覚悟していました。
だって8月初頭まで部活をしていたらね。
受験の天王山と言われる夏休みに、部活の合宿で大食い大会笑
不利を承知で部活に打ち込むのと、甘い見通しでそうするのは大違いです。
部活と受験勉強はトレードオフの関係にあります。
思い出はユルい部活でも十分つくれるので、長い目で人生を考えて決めてほしい。
ほんの一握りの成功例を自分に当てはめて「何とかなる」と思うのは、危ういですよ。
同時に、周囲の大人は部活に打ち込む青春、というイメージを高校生に押しつけないでほしいな。
大人を感動させるレベルで部活に打ち込んだら、大学受験はガタガタになります。
「やめろ」と強制するのは間違いですが、早めの引退など、打てる手を打つことをお勧めします。
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滋賀県出身 京都大学法学部卒
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