ご訪問ありがとうございます。
「風が吹けば飛ぶ先生」をキャッチコピーに
普段はのほほんとした雰囲気で教えています。
こんな有様で甘い生徒にどう注意するのか?
このお仕事は、いつもニコニコしていられるはずがないのに。
一つの例として、
私がどういう勉強をしたか昔話をします。
定期テスト前の徹夜突貫工事とか
テストを受ける→帰宅→仮眠→また徹夜→テストを受ける
のループをして
最終日にはそのまま吹奏楽部の部活をして
お腹が減ったと買い食いして帰るとか。
受検本番前の頭から煙が出るほどの勉強とか。
ただし合理的かつ冷静に。
楽しい武勇伝です。
体力が許す限り詰め込みました。
そこに爽快感すら感じていたと思います。
君たちまだまだゆとりあるね。
場合によっては、秘宝をご覧に入れます。
膳所高時代の通知票と
大学の卒業証明書
もっとも、どれほど効くかはわかりません。
自分とかけ離れていると思えば、
発奮材料にはなりません。
何が何でも生徒を目一杯努力させてやろう、
という意欲には薄い方です。
容量目一杯努力するのも才能です。
70%で止める人が世の中の大多数でしょう。
それはそれでいいと思います。
大学受験でやり込まなくても
幸せな家庭を築いている人はたくさんいます。
私にはない能力です。
何なら私より収入も高いのです笑。
勉強をがつがつやり込む能力は、
ビジネス(の一部)において
ある程度役に立つようですが、
そのノリで子どもに接したら
子どもは燃え尽きます。。。
子ども本人を見ず数字ばかり見ているような
親御さんが時々います。
ランキングが気になる
ぐいぐい引っ張る先生を望む生徒さんには
だいぶ物足りないと思います。
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