東京臨海広域防災公園のそなエリア | 楽しい倫敦 おいしい倫敦 

東京臨海広域防災公園のそなエリア

台風が来るぞ、来るぞで降り込められた昨日は犬散歩も車で首都高下に行ったりするミニマムで、何と2千歩程に終わった。一日中ほとんど在宅して高校野球かなんか見ているのは退屈だが、隠居じじぃは普通そんなものかもしれない。

2024.8.17(土)

木曜もまた外出、有明東京臨海広域防災公園 なんてとこなのは、また1号の夏休み自由課題対策。でも そなエリア東京 は地震に絞った防災体験学習の場、果たして地学の学習になるのやら。

地震対策の学習と言えば起震車による地震動体験が定番だったが、それは映像で見せるだけ。そして映像と言う意味では 東京直下型地震の想定映像 がなかなかリアルによくできていた。お台場で被災した姉弟を描いたアニメなんてのも結構シリアスで、心配性の子どもなんかうなされるかも。

そしてメインが 東京直下型地震発生後72時間の生存力 をつけるという体験学習ツアー、

タブレットを持たされて被災現場や家具に防災対策を施した部屋とそうでない部屋の被害の違いなど見ながら、様々な設問に答えて生存のために必要な知識を身に着ける。

そんな知識のあれこれをおさらいして、

不自由な避難所生活と事前準備の豆知識も。

そなエリアの名称の通り、ここは備えることがメインテーマ、大の大人にはともかく、小中学生には必要な勉強だったろうが、こと地学、地震のメカニズムってとこは一番最後にさらっと展示しているだけ。これでレポートが書けるかな、もしかして書かされる?

こちらは駐車場が無いのがネックで、商業施設、有明ガーデンの駐車場からたっぷり歩く羽目にも。スペースがあるようにも見えるが、有事にはこの公園が緊急災害現地対策本部になるから、邪魔になる一般人の車を留め置く訳にいかないのかもしれない。

だから今度は 有明ガーデン で昼食、

これまた混んでいてあんまり選択肢が無かった。