月例ウォーキングは原点の? 鎌倉 | 楽しい倫敦 おいしい倫敦 

月例ウォーキングは原点の? 鎌倉

2024.6.8(土)

木曜は 月例ウォーキング、今回は Abさん、Hiさん、Haさん、Ogさん、Taさんに前回不参加のSiさんとで7人が 北鎌倉 に集合して、まず 明月院 へ。こちらは平安時代、1160年に創建された名月庵に始まるとか、第5代執権北条時頼の別邸の持仏堂を最明寺とし、その息子北条時宗がそれを再興して禅興寺、その塔頭の一つである明月院だけが今に残るとか言われているが、歴史ある古刹であることは間違いない。

何より今は あじさい寺 として評判だから、案の定、平日でもまあ人だらけだった。

さして広いとは言えない境内にこの 桂橋 の他、

時頼公墓所、開山堂、枯山水 など見どころ豊富だから一方通行の回遊式になっており、

中でも本堂の丸窓、悟りの窓 から切り取ったように見る 後庭園 は大人気だから遠見だけで失礼した。

そのあじさいはと言うと、ほぼこの 青あじさい 一色、先日訪れた FANCLあじさいガーデン なんかとは違って変化球無しの直球一本勝負なのが今どき逆に新鮮かもしれない。

この後は少し南下してから 亀ヶ谷坂切通し を南西に抜けて、

扇ヶ谷の奥の 海蔵寺 まで行くと観光客は少ないが、もちろんここも鎌倉時代以来の歴史ある古刹だし、季節ごとの花が美しいので評判だから、結婚式の前撮りのカップルがいたりした。

斜面を活かした本堂裏手の庭園も美しい。

これで鎌倉駅前に戻ったのだが、実はこの日のメインイベントはこれからなのだ。