つくば、むらさきで茨城の味 | 楽しい倫敦 おいしい倫敦 

つくば、むらさきで茨城の味

そう言えば同じクラス仲間で早世したMuが某銀行から常磐新線、今のつくばエクスプレス建設PJTに出向してた時代があったが、できた頃はともかく、今はすっかり通勤電車、噂の流山おおたかの森駅辺りは大変な賑わいのようだった。

2024.5.14(火)

今回は初めて車ではなく、つくばエクスプレス を使っての筑波山詣で、ちょっと意外にもつくば駅迄なら快速で北千住から40分足らずだったが、登山口までとなると本数が限られる直通バスで小一時間かかるのが惜しい。

その つくば駅 周辺は実に無機質で味気ない街並みだったが、バスターミナルのすぐ南側の BiVi という商業施設に何軒か飲食店があった。

その内の 茨城の旬 海鮮 地酒 を謳う むらさき に入店、あの 村さ来 とは全く無関係だろう。

茨城の味でもあり? あんまり期待はしていなかったが、全席が細かく仕切れる掘り炬燵式個室で、お通しからシブいめだし、

刺身盛り は思いの外良いものだった。

自家製厚揚げ焼き鳥うま塩春キャベツ もセンスが良いので、各自が中ナマ2杯、続いて茨城の地酒を1杯ずつ、

最後に茨城だからと 蓮根チップ とハイボールを各1杯。

この蓮根チップが、どうせ既製品かと思ってたらスライスしたての揚げたてだったのには感心したが、ちょっと薄過ぎる? もう少し厚みがあった方が蓮根の旨味が強く感じられただろうと、意見が一致した。先進的な筑波らしく? モバイルオーダーだったのは面倒だったが、お値段の割りにはなかなか上質な店だった。

これで帰路に就いたが、飲むペースが同じ位で酔い方が綺麗っていうのが飲み仲間にいいのだな。もういい年齢であり、いつまでそんな付き合いができるかが問題か。