人形町、餃子酒場 栄記 のチャーシュー炒飯

２０２４．５．１７（金）

また 人形町 で昼飯屋を見繕っている時に目についたのがこの店。

店名の 栄記 に 餃子酒場 と修飾するのは最近ではありふれているのだが、店頭のランチメニューで、馬鹿に色黒の チャーシュー炒飯、よだれ鶏 付きというのに目を魅かれたのだった。

チャーシューと多分一度軽く茹でた小松菜と葱を刻んで炒めた炒飯がどうしてこんなに黒いのかは分からない。ひどく味が濃い訳ではなくまずまず美味いから、たまり醤油のような色の濃い調味料を使ったものかと思われる。

適量のよだれ鶏とスープ、杏仁豆腐付きで１０００円ぽっきりは上出来でしょう。惜しいのはこの炒飯、どうも妙に量が多い。もちろん完食したけれど、この八分目の量だったら多くの人が美味かったな、もう少し食べたかったと思う気がする。もし＋１００円で大盛りを頼んでたら大変だったろう。

この店、餃子酒場だし、上海焼きそばもあるのだが、よだれ鶏を付ける位でメインは四川か。紹興酒も三国演義だったし、もちろん麻婆豆腐など辛いメニューも揃えていた。