月例ウォーキングは神田川中流域 | 楽しい倫敦 おいしい倫敦 

月例ウォーキングは神田川中流域

2024.3.18(月)

土曜は 月例ウォーキング、Uc会長亡き後は言わば創立メンバーの集団指導体制でウォーキングプランはHaさんの担当、これにHiさん、Abさん、Siさん、Ogさん、若手のTaさんと計7人が有楽町線の 江戸川橋 駅に集合した。この仲間で早稲田出身はUc会長だけだし、ほとんどのメンバーが神奈川県民だから 神田川中流域 を遡上するのは皆さんにとっては結構新鮮なコース。

但し、両岸のソメイヨシノが満開になるにはまだ10日位かかりそうでもあり、いきなりちょいと逸れて 椿山荘 へ、何やら早咲き桜が咲いてたり、新名物の雲海を楽しめたり(もちろんなんちゃってです)。

ここまで来たら予定外でも 東京カテドラル聖マリア大聖堂 で敬虔なふりをしたりする。丹下健三の設計で東京オリンピックの1964年に建ったもの、お馴染みのA倉くんはここの信徒だったりもする。

胸突坂を下った神田川の手前にまず 関口芭蕉庵 で、

その隣りが 肥後細川庭園、この地は旗本の邸地だったり御三卿の清水家や一橋家の下屋敷だったりした後、幕末に肥後細川家の下屋敷となっていた。本当にきれいによく整備されているが、雪吊りは東京で必須とは言い難いな、まあ装飾です。

面影橋で太田道灌の山吹の里の石碑を見て、高田馬場駅近くの神田川ふれあいコーナーで一息、下水処理場のせせらぎの里公苑を抜けたらあとは延々と神田川の遡上、小滝橋 の辺りなどは桜の名所、千鳥ヶ淵や目黒川に比べたらスケールは小さいが、川幅が狭い分、満開になれば相当な見応えが期待され、今度行ってみようかと思っている。

この後は東中野駅に向かって恒例の高齢者打上げ、それについてはまた明日。