ちゃん系中華、えっちゃんラーメンのもり中華 | 楽しい倫敦 おいしい倫敦 

ちゃん系中華、えっちゃんラーメンのもり中華

2024.2.14(水)

東海道狛犬散歩 の前の腹ごしらえは九分通り再開発が進んできれいになった JR田町駅東口、なぎさテラスの一階の、最近噂らしい ちゃん系中華 の えっちゃんラーメン へ。〇に エ がえっちゃんマークで、池袋のひろちゃんラーメンなら、神田のちえちゃんラーメンなら、小滝橋のクマちゃんラーメンなら の字が〇の中に入るようだ。おまけにその多くが煮干しラーメンを出していた という店の跡地だそうだから明らかに同一グループなのだが、何故か共通のHPなど存在せず、グループであるとは認めていないとか。

そしてここは看板の通り中華そばともり中華の店、特徴的なのはやはり もり中華 だ。

って、まず熱々の醤油スープが出て、続いておっとって言う位の量の茹で麺が登場。だからまるでつけ麺なのだが、所謂つけ麺と違うのはまず透明な脂がたっぷり浮いたスープが普通のラーメンっぽく、但し色が薄い割りに塩味が強く、麺の水分で薄まりにくいこと。そして麺が太麺ではなく、またよく冷して提供されること。中華そばもそうだが、どんぶりの縁までたっぷりスープをそそぐためか、受け皿付きになっている。

スープにはスライスした茹で卵と分厚い、割りに美味いチャーシューの切れっぱしがごろごろ、細切りの支那竹にキャベツとモヤシも入って、麺の量もあるから千円でも高いとはいえないかな。麺の量が多くても軽いタイプだから飲みこむように食べるので「もり」という呼び方にも納得感、すんなり完食してまずまず美味かった。

日曜の11時半に入店したのに、終始ほぼ満席の人気店だった。