最新型自動麻雀台に戸惑うおじーさん達 | 楽しい倫敦 おいしい倫敦 

最新型自動麻雀台に戸惑うおじーさん達

2024.2.2(金)

去年の秋の ゼミ会 の際に、Maから 麻雀会 もやろう、幹事を頼むと振られていた。学生時代に毎日のようにやってた麻雀を会社に入っても時々はやっていたが、それはまだ時間に余裕があった頃のことで、人員削減などで残業に追われまくり始めた平成にもなるとほとんど皆無になった。何せ麻雀は時間がつぶれる遊びだから。

だから前々回の麻雀はと言うと2012年にゼミの仲間で箱根に行った時で、前回はこれは何年だったか定かでないがその数年後のゼミ会の後、但し、どちらも宴会の後だから短時間の不完全燃焼だった面が否めない、もうみんなヒマなんだから麻雀メインの会があってもいいじゃないかと。

それにあたってはまず忘れかかっていたルールの確認から、色々あるローカルルールを昔に戻すのではなく、年金生活者らしくインフレを避けた穏健なルールで手作りを楽しむ方針とした。そして雀荘、これがかつてに比べたら激減しているから検索サイトを見つけて 京橋 まぁじゃんMAP を予約、平日昼間だと格安プランがあってそれでもがらがらだった、そりゃあそうだよね、おじーさん位しかやらない。

最初は逆回りしようとする奴が出たり、初めて見た配牌までしてくれる自動麻雀台に戸惑ったり、それでも12時から5時半までたっぷり遊んで少し勝ったその頃には勤め人の客が来始めた。店が少ない分、この日の夜なんか予約で一杯だったようだ。

 (超安手だけど親だからのリーチ、記念写真を撮るようなすごい手かと思わせる狙いも。)

で、5時半からの反省会は ヤエチカライオン、この日は MaとIn、Ikとの4人だったが、ゼミの首都圏在住麻雀仲間はまだ他に2人いるので、入れ替わりつつ月例で開催することにした。次回幹事はこの日トップのIkとし、2位だったこちらが抜ける。

ビールに続いてワインを2本、ここのライオンはタブレットでオーダーなのが面倒臭いけど、ビールでも料理でもえらく提供が早いこと、早い時間から大繁盛なことが特徴だった。

Inが予約した大手町発の小田急ロマンスカーの時間まで少しあるというので、さらに東京駅丸の内側地下の立食い寿司、築地すし好 で速攻の1杯、割りに安くてまずまず美味かった。

気の置けない仲間との馬鹿言いながらの付き合いはいい、のだが、寄る年波、まだまだ元気なようでも大阪在住の同期社員の訃報が舞い込んできたり。2019年に関西の同期社員の旅行に混ぜてもらった時に運転手を務めてくれたOnだったのに残念。