ついでの市ヶ谷、亀岡八幡宮 | 楽しい倫敦 おいしい倫敦 

ついでの市ヶ谷、亀岡八幡宮

2017.5.1(月)

市ヶ谷あたりの地図を見ていて、すぐそばに亀岡八幡宮なんてものがあるのを見つけた。逗子にも同じ名前の神社があったが。共通するのは鶴岡八幡宮の向こうをはったとこ、そして規模の大きな違い、亀は万年なんだけど。

右手の石段を上がって左手が拝殿かな、と思ったらそれは間違い、
亀岡八幡宮
手前にあるのは摂社の茶ノ木稲荷神社、但し、摂社と言っても解説を読むとなんと弘法大師が開山したとかで、それが事実かどうかはともかくとして、間違いなくこちらの方が先に存在した。
茶ノ木稲荷神社拝殿
かたや亀岡八幡宮はあの太田道灌が1479年に鶴岡八幡宮の分霊を祀ったのが始まりで、当初は今の外濠の内側、江戸の初期に外濠が掘られて現在地に移転したという。
拝殿
銅鳥居は江戸初期のものだし、当時の隆盛ぶりは広重の名所江戸百景にも描かれている。知らなかったが、そこそこの古社だった。

 

これは社会科見学前の時間調整、そしてその前の腹ごしらえは九州料理居酒屋、熱中屋胡麻ブリ定食だった。
胡麻ブリ定食750
冷奴に明太子が乗るとこが九州、750円としてはまあ上出来ながら、ややボリューム不足であった。