倫敦のOPEN HOUSE その2 | 楽しい倫敦 おいしい倫敦 

倫敦のOPEN HOUSE その2

2006.9.17(その2)

6月18日に書き始めて今日でまる3ヶ月、書いて消した分もあるが、また日付なしの番外もあるが、残っている分が99回、これで100回になります。我ながらよく続いているよな、とも思う。まだ多少はストックもありますので、取りあえず200回を目指しますが、あまり無理して毎日書くのはやめるかもしれません。

なおお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、最近は安定操業を意識して前夜に書いたものを翌朝(日本の午後)にアップロードするようにしています。ちょっと臨場感に欠けるかもしれませんが、ご理解下さいませ。(こっちの夜にはシステムがメンテ中だったりもする。)


で、今朝アップロードしたOPEN HOUSEの続きで(あまり100回記念らしくないが)、逆にモダーン系のOPEN HOUSEを二つ外見だけご紹介しましょう。


ロイズ  これがあのロイズのビルだ。約20年前に伝統と格式の金融街、シティに登場した時は物議をかもしたが、今はすっかり街に溶け込み、またOPEN HOUSEでも人気スポットの一つになっているようだった。


そこから100mくらいしか離れていないところに最近姿を現せたのがこいつ。(ほとんど同じ場所から向きを変えて撮った写真です。)

ガーキン  鉄腕アトムに出てくる宇宙ロケット(古い!)みたいな外見がピクルスにされるミニキュウリに似ているためガーキン(Gherkin)という愛称がついているが、これは40階建と高さもあり強烈な新ランドマークになっている。ここにはこれも保険のスイス再保険会社が入っているが、エイリアンが倫敦に攻めてきたら最初に狙われそうだね、とかも噂されている。


エイリアンはともかく、去年の同時多発テロのように、テロリストはその攻撃がより効果的、印象的であることを狙うので、少なくとも9月11日とかの記念日にはこういう目立つところには近づかないのが賢明。