2000年9月20日にリリースされた、BUMP OF CHIKENのメジャー1枚目、通算2枚目のシングルCD『ダイヤモンド』のカップリング曲。
「ラフ・メイカー」の正式名称は「グリーフウォーカー・ラフメイカー」で、同バンドのアルバム『THE LIVING DEAD』に登場する「語り人」と同一人物だとする説がある。
人を笑わせるのが生き甲斐だというラフ・メイカーが、泣いている青年をどうにかして笑わせようとする様子を描いている歌。
初期のBUMP人気を支えた楽曲であり、AAの8頭身などを用いたFlashも多く作られている。
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この曲を初めて聞かせてもらった時のこと、きっと忘れない。
AAの映像で、この歌で、ぼろぼろ泣いた。
ラフ・メイカーってなんて素敵なんだろうって思った。
その存在がすごく尊く思えたし、少しでも近づきたいと思った。
それから何年か経って、ラフ・メイカーはミケランジェロだといって笑わせてくれた時のことも、
きっと忘れない。
誰かのラフ・メイカーになれるって、きっとすごいこと。
私にラフ・メイカーがいてくれるのは、奇跡みたいなこと。