2009年に昭和電機から発売された、8分音符の形をした、音の出る電子玩具。
ハタの棒の部分を押すと音が出、触れる位置によって弦楽器のように音の高低が変わる。
球の部分が顔になっており、口を両側からはさんでパクパクさせると音量が変わり、
ハタの向きをパタパタ変えるとビブラートもかかる。
オタマトーン
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先日チェリストの友達の家に遊びに行ったら、彼が「これ知ってる?」と、嬉々として出してきてくれた。
宿題に出ていたおかげで、実際には触ったことの無い私の方が持ち主よりも操作に詳しかった。
なんてこと。
確かにちょっと可愛いし斬新。音符から音が出るなんて。
でも、全国からオタマトーンの「奏者」が集まって合奏をしているニュースとかみたらさすがにちょっとびっくりした。
電子音だし、音程取りづらいし、やっぱり楽器というよりはおもちゃだなあ、私にとっては。
けどまあ、集まってみんなで音出して合わせて楽しければそれが音楽だよね!