ドラムのルーディメンツ(基礎奏法)。
右手と左手で交互に1発ずつ叩いたり、同じ手で連続2発叩いたりするのを組み合わせた手順の総称。
「パラ」は右手と左手交互に1発ずつ叩くこと、
「ディドル」は右手と左手のどちらかで続けて2発叩くことをいう。
最もポピュラーなものは「シングルパラディドル」と呼ばれる、「パラ」と「ディドル」を交互に一回ずつおこなうもの。
R・L・R・R・L・R・L・L
が1セットとなる。
1セットの中に2回出てくる「パラ」のそれぞれの1発目のみ強く叩き、それ以外はできる限り弱くする。
1セットの中に、ダウンストローク、タップ、アップストロークが含まれ、基礎的な練習として効果的である。
アクセントの位置をずらしたり、パラとディドルの回数や組み合わせを変えることにより多彩なリズムを生み出すことができ、
ドラムの基礎訓練として非常に便利で、よく使われる奏法である。
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ダウンとかアップとか、なかなかうまくできないので、高速で上手に叩いている人の手元を見ても、
いったいどんな仕組みで動いているのか全く理解できなかった。
パラディドルを知って、これを練習すればいいのね!と、なんだか目の前が開けたような気がしたけれども、
やり方が分かったからと言ってすぐにできるようにはならないのよねもちろん…。
でもスティックを持ってリズムを奏でていくってすごく楽しい。
わくわくする!
ずっと練習してるとどんどん手も頭もこんがらがってきて、ああもう!!ってなるんだけど…
突然ドラムの達人になんてなれるわけないんだから、少しずつ慣れていけたらいいな!