実家での楽しい「子供達の夏休み」にも終わりを告げました。
長雨の影響がやっと落ち着いてきたので、今度は自宅近くの田んぼで遊んでいます。
遊び相手はドジョウさんやメダカさん、タニシさん等々。
トンボさんやバッタさん達もたくさん遊びに来ます。
容赦なく太陽が照りつける場所なので、平日はスクール後に1時間程度にしています。
最近感じるのは、息子くんの上達のスピード。
特に自然相手の事に関しては、少しコツを教えただけですぐに上手くなる。
初日は全然取れなかった「ドジョウ捕り」
「こういうプクッと泡が出るところに潜っている事が多いよ」
と伝えると、2回目からは簡単に捕まえてきます。
今やセミやバッタ、トンボは簡単に手で捕まえる素早さ。
【どんぐり倶楽部】では「習い事より自然遊びが大切」だと説いていますが、本当に実感します。
小さいうちは、自然が子供の全てを育ててくれると。
自然遊びが大好きな息子くん。
自然には自らが主体的に関わっていかないと、生き物達は遊んでくれないですからね。
(というか、相手は必死なだけですけどね…)
目当ての生き物がいる場所を自分で考えて探す。
どうやったら捕れるかと試行錯誤。
生き物を捕まえる動体視力や反射神経。
飽きずに遊び続ける体力等々。
生き物相手に遊んでいるだけで、頭も体もすくすくとのびのびと健全に発達していきます。
だとすれば、自然が子供の身体の基礎を作ってくれてからスポーツ等の習うを始める。
その方が何倍も効率的なのではないかと思うのです。