「善きことを思えば善きことが起こり、悪しきことを思えば悪しきことが起こる
因果応報であり
真理である
しかし、善きことを思っても、善きことはなかなか起こらず、
悪しきことが起こることがある
しかし「善きことが起こらなくても、例え悪しきことが起こったとしても
善きことを思い続けることでも良いのだ」
という言葉もある
救われる思いだが
しかし、考えてみれば、例え悪しきことが起こっても
実は「苦難福門」「逆境こそ天が自分に与えた最大のチャンス」という言葉もあり
体質改善の機会でもある
逆に、善きことが続くことは良いが、甘くなり、自惚れたり、
慢心、驕りが起こりやすい
そう考えると、善きことは油断すると悪しきことに繋がるので
謙虚に善きことを続け
悪しきことが起こっても嘆かず、
受け止めて、改善し、乗り越えるチャンスと捉えて真剣に取り組む
これが本来の真理ではないかと思う・・・