「住む世界を変える」・・・
今日の勉強会「住む世界を変える」と言う言葉が心に残った・・・
「なぜ企業は高収益でなければならないのか」をテーマとした
経営勉強会で学んだ、機関誌に掲載された稲盛和夫氏の言葉だ
3〜4%の利益率で満足していたり、業界平均は上回っているからと
安心してはいけない・・・
「住む世界を変える」のだ・・・
最低でも経常利益率は10%、どんなことがあっても10%以上・・・
10%以上の高収益とは近未来に何か起こった時でも耐えられる「余力」の大きさを示している
暴利でも儲け過ぎでも無い・・・
今回のコロナ禍においても、頻繁に来るようになった台風や地震においても
そんな余力が無かったらたちまち大ピンチに陥る
勿論、それは、お客様が喜び、世の中のためになり、結果として私達も喜べる
正しい利益でなければならない・・・
まさに必要不可欠な余力・・・
でなければ、人のためになり続けることはできないし、
社員の幸せのための企業を存続させていくこともできないのだ・・・
皆んなで、一度「住む世界を変える」と、
それ以下にいると、いても立ってもいられないという領域にいこう・・・