前回書いたように
わが家の洗濯物は基本的はベランダで外干ししています。
ベランダよりも軒の出が50cmも出ているので、急な雨でも安心!
洗濯物が雨で濡れるなんてことはありません!
ただし、朝から雨の場合は乾きません
湿度が高すぎるんでしょうね。
朝 干した洗濯物が夕方になっても湿ったままです。
仕方がないので他の方法です。
室内干しスペースその1ー主寝室
前回少し書いたように、寝室で↓こんな感じの「室内物干し」に布団を干しているのですが、
これを利用して洗濯物を干します。
ハンガーでも、「パラソルハンガー」↓でも、
「ピンチハンガー」↓も
もちろん掛けれますし、
バスタオルのような大物も広げて干せます!
いつも干している布団は諦めて、雨の日はこちらに洗濯物をまず干します。
ただ寝室は6畳しかない上、夜も寝るのに使うので湿度はいつも高めです
換気口も自然給排気口が1つだけ(そして外は雨で湿度が高い)。
エアコンの「除湿」を入れてみても冬場はあまり動いてくれません。
なので下から扇風機(サーキュレーター?)で風を当てます!
寝室の扉はもちろん開けておいて、
2階のトイレの扉も開け、換気扇を回します。
(2階はトイレしか電動で回る換気扇がありません。)
朝に干した洗濯物を、昼頃に様子を見て
入れ替えたりひっくり返したりして、夕方には乾く感じでしょうか?
たくさんの洗濯物を狭い場所にまとめて干すと乾きにくいのは仕方ありません。
そこで、
室内干しスペースその2ー2階廊下
廊下 自体はそれほど広くありませんが、階段室とつながっているので、空間としては広いです!
自然給排気口はありませんが、換気扇のあるトイレに近いです!
そしてわが家の2階廊下には「うんてい」があります!
関連記事「ボルダリングとうんてい」
…「やると思った」って声が聞こえて来そう…
ええ、やってしまいました
雨の日でも遊べる「室内うんてい」なのに。
洗濯物干し場
ハンガーを掛けるのにも便利なんですよね。
うんていは。
うちの「パラソルハンガー」もギリギリ掛けれました。
でも、子ども用の小さいハンガー(西松屋で服を買うと時々一緒にくれるヤツ)は掛かるのと掛からないモノがありました。
(うちの「ピンチハンガー」もかかりません)
なので、主寝室の「室内干し」と併用で使います。
(2階廊下の洗濯物もミニキッチンに置いた扇風機(サーキュレーター)から風を当てればより乾きます)
室内干しスペースその3
ー1階の和室とリビングダイニングの間(あいだ)。
できれば洗濯物を干したくなかった、1階のパブリックスペース
でも、冬場の乾燥を防ぐためにと少し干してみるとビックリ!
扇風機を当てなくても約3時間でカラカラ!
夏の外干し並に乾きました!
もちろんそれは室内湿度が40%を切ろうかという、晴れが続いていた冬の日の話です。
参考記事「暖かいお家〜温度と湿度〜」
↑の時に和室側の「長押(なげし)」に
フック↓を掛け、
普通のハンガーはこの裏側であるリビングダイニング側からかけます。↓
ここも2階廊下と同じく、子どもの小さいハンガーやうちにある「ピンチハンガー」は引っかかりません。
そもそもハンガーをかけるものではなく、ただの鴨居(かもい)なので、
エアコンの風などが洗濯物に当たると、洗濯物が落ちることもあります
それと雨の日は晴れの日ほど乾かないので、
夕方に乾き具合を確かめる必要があります。
ですが、扇風機や換気扇を(洗濯物のために追加して)使わなくても他の室内干しスペースより乾きます。
やはり広い空間の真ん中というのは空気の動き方などが違うんでしょうね!
(今になって「あれはよく乾くんだろうなぁ」と思っていたりします)
室内干しスペースその4?ー浴室
ガスではなく、電気の乾燥機を付けたシステムバスですが、
ほぼ洗濯物干し場としては使っていません
やはり電気を使うと数値として見えると思うと電気乾燥機はスイッチを押しにくい気がします
関連記事「浴室の仕様」
浴室にはランドリーパイプを2本にしてもらいましたし、
「洗濯機から近い」所はどこにも負けない長所です。
でも、「狭い」
「お風呂掃除で洗濯物を干す時に、浴室内が濡れている」
「乾燥機が付いているのは天井で、干した洗濯物が乾きにくいのは下の方」
「熱を作ると電気代が高い」
などの短所がわが家の場合勝っています。
(もちろん洗濯物の量や干し方、除湿機などとの併用で上手に乾かす方法はあると思います。)
なので、浴室で干す物は一時しのぎや
タオルや雑巾などを1枚とかです。
(後、風呂上がりのバスタオル)
室内干しは今のところ このあたりです。
でも、洗濯物を乾かす方法としてもう1つ。
ドラム式洗濯機の乾燥機能!
便利ですよね。
洗濯から乾燥までしてくれて。干さなくて良いですし。
…電気代はかかりますが。
そして、うちの洗濯機は古くなったからか時間もかかります。
(量が多いとか、厚手の服とかも原因かな?)
それから「ランドリー禁止」マークの服や
「洗濯ネット」↓に入れたモノは
洗濯機の「乾燥」を使えないんですよね。なので、結局「洗濯」が終わって、より分けてから「乾燥」しなければいけなかったりします。
(それでもハンガーなどに掛けて干したり、乾いた後に外したりしなくて良いのが最大の長所ですね!)
そんなわけで現在、雨の日は「1階和室とリビングダイニングの間」と「主寝室」の内干しがメインとなっています。
それで乾かない時などに洗濯機の「乾燥」を追加で使ったりします。
(洗濯機の「乾燥」は乾きムラができにくいので、
半分乾いているけれど、下の方や重なったところがなかなか…って時にも重宝します)
春の花粉の季節は、「パラソルハンガー」で干すタオル類と
自称花粉症の夫の服だけ「1階和室とリビングダイニングの間」に干して、
残りはもう外干ししています。
(でも寝具のシーツとかは花粉シーズンどうしようか?と悩みます。
頻繁に洗濯していませんが、花粉シーズンの間 洗わないのも気になるけれど、どこに干そうか。
乾燥機が良いのか…)
新居 計画中は、ベランダで干すことばかり考えていて、
内干しについては 寝室にも干せるし。浴室にも干せるし。洗濯機の乾燥機能もあるし。
と、半端な計画でした。
楽をしようと考えれば、ガス乾燥機の「乾太くん」を導入する計画を間取りの時からしておくべきだったのだろうな。とか、
室内干しをするならするで、もっと真剣に考えておけば良かったのかもしれません。
(どちらもスペースも初期投資もいる問題ですが)
わが家のあまり参考にならないであろう
洗濯物 乾燥 方法でした。