2回目の打ち合わせから1週間後の週末に3回目の外構打ち合わせが現地(「現場」改め「新しいお家」)でありました。

実はその数日前に新しいお家で
設計さんに(偶然?)お会いでき、外構の話も少しできました。

外構以外にもいろいろ話しました。
そう畳の縁(へり)についてとか。
さらに数日前に、畳屋の職人さんが部屋の測量に来てくださったそうです。
私はその場にはいなかったのですが、聞いたところによると、レザーを使って測量していたとか。
なんだか凄いですね。
これでうちにピッタリの畳ができるんですね!
そして、その時に畳のへりは…?と決まっていない(↑の見本も見ていない)ことに気付きました。
(うちは一畳へり有りです。
昔ながらの和室が良いんです!)
そんなわけで、見本を用意した設計さんがラインを送ろうとしていたところだったそうです。
ちなみに我が家には畳の部屋(和室)は1階と2階に1部屋づつあります。
(2階の和室は主寝室です)
1階の畳のへりは金の模様が入った緑のを夫が選びました。
2階の寝室は私が選ばせてもらい、ピンクに1階のと同じ金の模様が入っているのです。
(え?派手?可愛いと思うけど。どうかなぁ?)

1階と2階では、畳の厚みも違うようです。
↑1階は2寸畳だそうです。
約6cmですね。
畳の中に断熱材が入ると聞いたので、寒さ対策のための厚みなんですね。きっと。

↑2階は4cmほどでしょうか?
普通の畳ってこれぐらい?
(畳の厚みって、畳が入った後は見えないのでわからないですね。
『サザエさん』では年末に畳を上げて掃除するシーンがありますが、隙間なく入った畳をどうやって上げるんでしょうね?)
2階は1階が温まっていれば、床も暖かいので厚くしなくていいんですね。


さてさて、外構です。

3回目はまず、日当たりが良くて人通りと人目のある方の塀の話からです。
アルミの塀もイメージに近くなり、値段も前回より安い物が候補に上がりました!
…でも、やっぱりアルミ。
日当たりが良いところにアルミがあるだけで、まわりの気温が上がりそうじゃないですか?(偏見かなぁ?)
やっぱり木がいいなぁ。
縦に板を張るとお値段が高くなるそうなので、横張りの木の塀。
設計さんの話によると、横張りだと、今回選びなおしたアルミの塀より安くできるそうです。
それにアルミの塀は既製品のため、高さが決まった物しかないのですが、木製にすることによって高さは自由に決めれるようです。
なので、下のブロック積みを一段減らして、その分も木の塀にしてもらうことにしました。
ただし木製なので、10年くらいで張り替えが必要という話です。
環境や、手入れによってはもっと持つそうで、
張り替えとなっても、支柱はアルミなのでやり替えせず、お値段もそこまで高くないとか。
いろいろ悩みどころですが、やっぱり木の塀が良い!ということになりました。
そして、木の塀は棟梁さんが造ってくれるそうです!
おおお!棟梁さんにまた会えるのは嬉しいです!
でも、この暑い季節に外の仕事をお願いして申し訳ない気もします。
どうか涼しい曇りの日になりますように!


他のところもカタログを見ながら色を決めたりしました。
今回は先に電子版のカタログを見ていたので、話が進みやすかったです。
それでも迷ったり、夫婦で相談したり、保留になったこともありましたが、
後日のラインでそれらもまとまりました。
外構のお値段も最初よりは下がりましたよ(苦笑)


外構のプランがかたまり、工事用のフェンスが撤去されました。
あの人通りと人目のある方のフェンスがなくなったのです。
何というか…(防犯的に)不安…。
と感じる状況で、梅雨に突入したようですが、外構工事は進むのでしょうか…?