「カルクウォール塗りをしました!」と
「カルクウォール塗りの裏話」からの続きです。
カルクウォール塗りをした翌日です。
でも上の子が付けたビーズは今にも取れそう(笑)その時はその時かな。
後、カルクウォールは乾くと白くなった気がします。
真っ白な下塗りが見えなくなって比較対象がなくなったからそう感じるのでしょうか?
そして昨日の工務さんが、養生を剥がして
では、カルクウォール塗りの事をまとめます。
・テクスチャ(ヘアラインなどの模様付け)をするのなら、程よく乾いていない時がベスト。
1面づつすると乾き過ぎにくい。
(塗って3時間するとほぼテクスチャできない)
・手型やタイルを貼るなどのデコレーションをするところは厚めの方がやりやすい。
(もちろん乾く前にする。塗り立ても手型はとりにくい)
・900mm幅のトイレでは向きを変える時に、壁に当たらないように気を付ける。
(奥行き1350mmでは、大人2人で作業は無理。子どもと2人でも厳しい。)
・端、角、ドアの横の隙間、窓周りは塗るの大変。
(ドアの横の隙間などを塗るための小さなコテも、創建さんがたくさん用意していてくれました)
・色調整は難しい(2缶目の時に1缶目に合わせるのが)。
そして乾くと白さが増す。(たぶん)
・球状のビーズは付けにくい。
(平べったい方が良い。もちろんサイズにもよる)
・服などについたカルクウォールは取れる。
(乾くとポロリと取れ、残った粒子も洗濯などで綺麗に落ちました。
墨塗りの時と同じズボンでしたが、黒い墨の後はまだ付いたままです)
・臭いはほぼしない。
(でも何となく紙粘土のような匂い?)
・体を鍛えていないと筋肉痛になる。
(昼食・夕食はもちろん、疲労回復剤の用意は事前にしておけば良かった)
・カルクウォール塗りは大変だけど、
とっても楽しくて良い思い出になる![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
でした!
どなたかの参考になれば幸いです。
【追記】
・デコレーションは照明の位置を考慮して行う!
関連記事「トイレの設置」
せっかくの手型が、天井灯が点くと棚の影になって見えにくくなってしまいました。
・カルクウォールを厚く塗るとヒビが入るかも?
関連記事「2階トイレ」
1年足らずでカルクウォールに小さなヒビが入ったのですが、そこが他よりも厚めになっているところでした。