上棟の後日、創建さんと私たちで現場打ち合わせをしました。
その1週間後、創建さんの事務所でも打ち合わせがあり、
現場打ち合わせでの確認や、
電気工事の職人さんからの質問やアドバイス、
造作建具のことなどなど打ち合わせしました。
その次の現場打ち合わせは数週間空くことになったのですが。

毎日現場に顔を出していると、
電気工事の職人さんに
「あさって、太陽光発電の業者さんが来られるのですが、カイヅカさんいらっしゃいますか?」
とか、
棟梁さんに
「今度、創建の設計さんと打ち合わせやねんけど、来る?」
と声をかけてもらえます。

もちろん(お邪魔でしょうが)行きます!
どんな打ち合わせをするのか興味があります!

でも、私には正直電気関係はわかりません。
まだ照明やスイッチ、コンセントくらいならわかるのですが。
太陽光発電のシステムとか装備(?)とか。
ネットとか回線とか。
夫は詳しいのでこだわった分、私にはチンプンカンプンです。
なので夫に声をかけると、仕事を調整して現場に来てくれました。
私の方が、子ども2人連れて遅れて行ったりするほど、
家づくりを張り切っている夫です。

太陽光発電の職人さん(業者さん?)は遠くから来てくれたようですね。
その日は創建の工務さんと電気工事の職人さんとの打ち合わせでした。

私にわかったのは、蓄電池も背面が外壁だと断熱を削らないといけないので、内壁を背面にしないといけないということです。
充電式の掃除機を置こうと考えていたところの近くに来ることになったので、掃除機を動かすことにしました。
充電式なのでコンセントの位置が変更になります。
同じ収納(物入れ)の中なのですが、折れ戸を開けた時に扉の来ないほうに掃除機を置く予定が、
扉の来るほうに置くことになりました。
なので、折れ戸にぶつけないように気を付けないといけません。
でも、蓄電池にぶつける危険を減らしておきたいですしね。

後は、太陽光発電機からの線を外壁をあまり伝わらせずに屋内に引き込んでから、天井や内壁などを通して蓄電池などに引っ張っることになったようです。
これは外観の見た目の問題で、配線は屋内を端から端まで行くことになります。

他、モニターの話しとか。
太陽光パネルは現在入荷困難だけれど、押さえれたと言う話しがあったようです。
(半分は夫を通してわかりやすくしてもらって聞きました。)



さて別の日に、棟梁さんと縁 創建工房の設計さんとの打ち合わせもありました。
造作のことや、それに必要な下地の話しなどがありました。
(造作については、実物ができたころに写真付きでブログにしたいと思っています。)

棟梁さんの大工としての家の見方とか、なるほどと思うことがいっぱいありますね。
(できあがりをイメージして下地から作っていく。って考えてみれば当たり前ですが、できあがりをイメージしても、素人にはその過程とか思い至らないことばかりです。)

私たちが行ったことで話がスムーズに進んだところもあると思います。

ややこしいところとかは設計さんが図面を描くという話しもありました。
(そうでないところは棟梁さんの頭の中に図面ができているんでしようね)

うちは創建さんでも例のない造作をお願いしていたりするので、棟梁さんが
「腕がなるね!」と言ってくれました。
ややこしい家で申し訳ありませんが、期待しています。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。