#今週末の楽しみ
>明日は茅ヶ崎市の花火大会があるので、
自宅から見えるかどうか?楽しみにしています。
天気に問題がなければ、明日は花火が上がるので、
自宅から見える範囲で楽しめればと思います。
そして、先週購入したkindle端末での
電子書籍がけっこう便利なので、
書籍・漫画・雑誌と楽しんでいます。
(アマゾンギフト券登録が便利ですね>即購入可能になる)
[虎に翼 感想]㈮
今日も、こちらの記事を引用して「虎に翼」の感想を
書き込みたいと思います。 ( ..)φ
『虎に翼』 90話 あらすじ!NHKドラマ
連続テレビ小説 https://totaro1.net/?p=17452
>判決後、涼子(桜井ユキ)の店で偶然一緒になった
寅子(伊藤沙莉)らと杉田(高橋克実)たち。
戦争で娘と孫を亡くした杉田。
彼の「戦争を止めることはできなかった」という言葉をきっかけに、
航一(岡田将生)は戦争中に経験した「ある秘密」を語り始める。
航一が語った「総力戦研究所」での話は、
衝撃的だったと思います。
「優秀な指揮官を育成する」
「大日本帝国が万全に戦闘できる策を提案する(シュミレーション)」
が、結果は、上層部にとって都合が良い話しか聞かず、
若者が真剣に訴えた
「このままでは日本は勝ち目がない=米国との対戦は回避すべき」
という日本を守るための策については、
聞く耳を持ちませんでしたね。
日本人のための戦争ではなく「大日本帝国のための戦争」
だったからこそ、国民のことなど考えなかったのでしょう
と思いました。
1)誰にも止められなかった戦争⁇
大日本帝国(=お上の国)には、日本国民の安全を守る者はおらず、
「お上(神)への勝利」しか見えない御子(日本は神の国ゆえ
その国民はみな神の子=御子)しかいなかった
ため、もはや「お上のために死ぬこと=当たり前」
になってしまい、国民のことは考えなくなっていましたね。
だから、日本がどれほど「弱くて勝ち目がない」と
わかっていても、「お上が負けるわけない」であり、
もはやどんな組織が新しく設置されても
「全く意味がない=進言しても、正しく伝わらない」
のでした。
ゆえに、航一が所属した「総力戦研究所」は、
もはや「何の意味もない、形だけで満足の部署」
であり、航一らが「日本の安全のために」と
どれだけ忠告・進言しても、まったく上層部:御子らには
通用しませんでしたね。 ゆえにその後...
総力戦研究所:航一らがシュミレーションしたとおりに、
日本は敗戦して、多くの兵隊さんたちが「御子」として
命を落とす=当たり前とされてしまって、
それが航一には「なぜ止められなかったのか」と
悔やまれてしかたがなかったのでした。
(航一らは日本国のために「戦闘回避」を訴え続けた。
が、上層部:御子らは「お上が負けるはずない」で
戦闘を続けてしまった>兵隊がいつの間にか御子と
されたのが悲劇=英霊」)
2)航一の心の負担を少しでも背負いたい寅子
航一が「外で頭を冷やしてきます」と店の外へ出ると、
寅子は、航一の気持ちを受け止めたくて、続いて外へ
追いかけると、
「あなたの心の負担を、少しでも背負って軽くしてあげたい」
と、航一へ寄り添いましたね。
航一は、素直に寅子の気持ちがうれしかったのか、
その場にしゃがみこんでしまい、さらに涙するのでした。
これから...
① 私も、これはもはや「航一と寅子の結婚も近い?」
と思ってしまい、航一はほぼ寅子やみなさんへ
素をさらけ出したのではないでしょうかね。
それに対する寅子の答えは、そのまま航一を
受け止める=側で支えたいではと思いました。
② 次週予告より。いよいよ美佐江との対面でしょうか。
いままでの人たちと違って、美佐江はまさに「昭和世代=
新人類」という感じでしょうか。
寅子がどう美佐江の心を開いていくのか?
楽しみにしています。
次週は、航一も気になりますが、まずは美佐江の
心の闇?があるならば、それを解明して光を
当てなければと思いました。