#今日の予定は
>三男の高校にて保護者会&ケアマネージャー
との顔合わせがあり、行ってきました。
🏫
なので、今日はあっという間に夕方になってしまい、
朝ドラも、急いで視聴・確認しました。📺
[虎に翼 感想]㈬
今日も、こちらの記事を引用して「虎に翼」の感想を
書き込みたいと思います。 ( ..)φ
『虎に翼』 68話 あらすじ!NHKドラマ
連続テレビ小説 https://totaro1.net/?p=17452
>寅子(伊藤沙莉)は日本人の男性とフランス人の女性の離婚調停を担当。
二人の間に生まれた栄二(中本ユリス)は窃盗事件を起こし、
両親ともに親権を手放したがっていた。
責任を押し付け合う姿に心を閉ざしていく栄二。
寅子は栄二を救う方法を模索する。一
方、最高裁では「尊属殺の規定」に関するある判決が言い渡される。
15人の最高裁の裁判官の中には穂高(小林薫)がいた。
親子関係のこじれ、家族のかたち、寅子と見比べると
「他人事ではない」とわかりますね。
親権については、栄二は祖父母がいるなら、
祖父母のところか里親ないし養護施設が妥当でしょうね。
いい加減な親の元で育つよりも、きっぱりと親と別れて
「自分で生きていく」道(職人になるなど)を
家裁が探してあげるのがよいと思いました。
1)栄二の親権の件
フランス人女性と日本人男性の結婚というだけでも
「え、なんで?」とこの時代ならなおのこと思うのに、
離婚して子どもも置いていきたいとは、
「なら結婚なんて、簡単にするなよ(国際結婚だし)」
と思えましたね。
栄二は、家庭内不和が原因でおそらく非行を繰り返し、
居場所がなくなったのでしょうと思えば、
栄二に必要なのは親ではなく「社会人になるための居場所:
教育修業の場」であり、
自分で稼いで食べていく術を、身に着けさせるのが先決と
思えました。
2) 法の下に平等とは
この時代は、まだまだ旧制の法律が残っていた?
ようで、目上の方を殺めた場合は量刑が「無期懲役か死刑」?
みたいな法律があったようですね。
その法律が、憲法違反かどうか?協議されているという
展開が同時進行であり、
寅子は、憲法違反のこの法律を改正させようと
「少ない声でもあげなければ」と強く思うのでした。
(この件で、穂高と対決するのか?)
3)朝ドラヒロイン「あるある」
またしても、ヒロインママの「子育てあるある:仕事に追われて
娘・息子の本音が見えなくなってしまう→ぎくしゃくする」
になりそうですね。
なんで、テストの点数を「素直にほめてあげられない」のか?
ですし、(普通はまず「よく頑張ったね」でしょう!)
自分も勉強を見てあげていないのに、よくもまぁ
「間違えたところは、ちゃんと復習しなさい」と言えたもの
ですよね?
(下手すれば、テストがあったことすら知らなかったでしょう?
保護者会や学校行事、授業参観に行っているのか?花江任せでしょう?)
ならばこそ、子どもの頑張りをまずは認めてあげて、
復習しなさいではなく逆に、
「お母さん、ちっとも勉強を見てあげられなくてごめんね。
いつも宿題とか、大変だよね。お休みの日も、一緒に
居られなくて遊べなくてごめんなさい。
なのに、優未はいつもおりこうに頑張ってて、お母さん
本当にうれしいよ。ありがとうね。」
と、謝罪と感謝を伝えて、日ごろ優未のめんどうを
見てくれている花江や子どもたち、直明へ
感謝しなければ「寅子って、何様?」と、
給料を運んでくるだけでは「家族」とは言えないと
思えました。(心の交流が足りない)
これから…
① 栄二の問題は、どう解決されるでしょうか。
② まだ、長官の息子:航一との関係が続いていますね。
何か進展があるでしょうか。
➂ 穂高と寅子。憲法違反問題で対立があるでしょうか。
④ 優未は、寅子のことをどう思っているでしょうか。
父親とは、母親をする親がいるからこそ「父親」が
できるわけであり、
父親だけで「母親がいない」はカバーしきれませんから、
寅子には、早く「母親」に戻ってもらわないと
取り返しがつかなくなるよと思いました。