#今日の朝ドラ
＞梅子さんの「神回」でしたね。
まさかの展開でしたが、梅子が光三郎を
「子ども扱い？」の目でしか見てなかったのが
敗因（とはいえ全放棄で梅子の一人勝ちでしょう）
と思えました。
改めて「妾（側室、側め、愛人？）」とは
何なのでしょうかね？（非公認の妻？）
正妻にとって「害悪」な存在？…でも、
福来スズ子の幼馴染：タイ子とタイ子の母親も
「妾」であり、だからといって、タイ子は
悪い子ではない（みんなから好かれるタイプでは）
ので、「不倫関係に値するからダメなのか？」
と、要するに、妾の女性が「悪い子」ではないなら、
「妾」の女性に恋してしまった光三郎は、
しょうがないのでは？と思えてしまいました。
（母親のことを思うと当然「ありえない」ことですが、
妾の年齢と光三郎の年齢が近いならしかたないのかも）
『虎に翼』 64話 あらすじ！NHKドラマ
連続テレビ小説 https://totaro1.net/?p=17452
＞寅子(伊藤沙莉)と多岐川(滝藤賢一)は
代議士・立花幸恵(伊勢志摩)と共にラジオ番組に出演。
家庭裁判所の存在は広く知られるようになる。
寅子の活躍の一方で、よね(土居志央梨)、轟(戸塚純貴)、
そして梅子(平岩紙)は予想もしていなかった事態に直面していた。
寅子のラジオ出演は、周りのみなさんに支えられていて、
良い感じの放送になっていましたね。
一方で、遺産相続問題は、まさかの事実が明らかになって、
梅子が大きな決断をして、その決断が問題の解決のきっかけに
なりました。
１）ラジオ出演
多岐川と寅子が、女性議員と一緒にラジオ出演をして、
家裁の主な仕事を紹介してくれましたね。
家裁は、他の裁判所とは違って「被告人を刑務所へ送る」
ということはほとんどなく、むしろ、
「被告人、原告、どちらの困りごとも解決して、
みんなで幸せになっていこうとする裁判所＝愛の裁判所」
であることを宣伝すると、
（少年を刑務所へ送るのではなく「更生させる」道を与える）
寅子は「ご婦人方をか弱いとは思っていません…今まで、訴える、
戦う術がなかっただけで、みなさん立派に立ち向かってこられている」
と、今後も家裁とともに「一緒に乗り越えていきましょう」と
アピールするのでした。
そんなラジオ放送＝芸能メディアですが、久藤判事がまさかの
「人脈＝顔が広かった」であり、
多岐川と一緒に放送局にやってくると、久藤はあの
「茨田リツ子」と親しく交流をしていましたね。
このあと、ライアン久藤の活躍によって、愛のコンサート出演と
家裁のポスター、イメージキャラクターに抜擢されて、今後の
世間の家裁への認知度が上がってくるのでした。
２）大庭家の遺産相続問題
寅子たちが、街中で広報活動をしていると、
なんと、光三郎と元山すみれが交際・深い仲になって
いましたね。
公正でなければいけない遺産相続問題ですので、
光三郎が妾のすみれとつながっていることが
みなに報告されると、大庭家も弁護人らも
あっけにとられてしまい、
呆れてものが言えない・腹立だしいと、
光三郎の気持ちに反して「すみれを追い出す」ことに
なるのでした。
これには、光三郎は猛反論して、
「すみれは悪くない、こうするしか生きる術がなかった」
「悪いのは父さんだ。母さんのこともすみれのことも
どちらも不幸にした」
「だから、僕がすみれのことも、母さんのことも、おばあちゃんの
ことも幸せにしてみせる」
「しかたないだろう、好きになってしまったんだから。」
と、光三郎にとって、すみれが妾かどうかは関係なく、
母親がどう思っているかも関係なく「好きになった」
とのことでした。
なので、梅子はショックが大きすぎて「高笑い」するしか
ありませんでしたね。
梅子は「完敗。白旗を上げるしかない、降参。妻としても、嫁としても、
母親としても、何一つ成功せずに全部失敗に終わった」と、
梅子は遺産を全放棄して「大庭家の嫁を辞めて、ここから出ていく」
と、「後のことは兄弟で話し合って決めなさい」と、
常の世話も兄弟でしなさいと出ていきましたね。
後日、遺産は兄弟で均等に三等分されたことが伝わり、
常も、長男の嫁かすみれ、あるいは三兄弟みんなで
世話していくことになるのでした。
これから…
① 梅子との再会のリベンジ。復活した竹もとの和菓子屋・茶屋で
寅子と花江で梅子とお茶をすると、竹もとの味が本当に懐かしく、
喜びもひとしおなのでした。
② 愛のコンサート。茨田リツ子が楽しみですね。
➂ 梅子が轟事務所で居候に。今後の轟事務所が楽しみです。
明日はコンサートがあるでしょうか？注目しています。
