#今日のひとことブログ
＞昨夜放送されたテレビ朝日系ドラマ「believe」
最終回。もう少し、竜神大橋崩落事故の真相究明
と都知事の野望を丁寧に暴いていってほしかったし、
（ちゃんと世間に都知事と帝和建設の取引を知らしめて、
桑原常務と磯崎社長の逮捕シーンを流して、金銭を受け取った
下請け会社もどうなったのか？伝えてほしかった）
狩山が、はっきりと「竜神大橋崩落事故に関しては無罪」
と報道されるところも見届けたかったです。
最終回は、これはこれでまとまっていたとは思うものの、
あれだけ狩山が「逃亡劇」を切り広げたのですから、
その分すっきりと「裁き」（勧善懲悪）のシーンを
やってほしかったですね。
（私は、狩山が竜神大橋崩落事故の裁判で、しっかりと
周りの悪事が暴かれて、裁判長からはっきりと「この件に
関しては無罪」を言い渡されるところが見たかったです
＞脱走したことが無駄にならずに済んだと喜びたかった）
林区長の償い、都知事の開発資金繰りずさん問題、
残された帝和建設の様子（南雲らがどうなったのか）、
そして、出所後の狩山の様子（いきなり「橋屋」に
戻っていたから、どこに再就職したのか？など）と
妻：玲子の治療と最期は、なんとか最終回を引き延ばし
てでも描いてほしかったなぁと思いました。
（静岡でお世話になった建築会社の親方も、娘さんの
事件で悩んでいて敵討ちしようとしていたが、その後
どうなった？も気になります）
［虎に翼 感想］㈮
今日も、こちらの記事を引用して「虎に翼」の感想を、
書き込みたいと思います。 ( ..)φ
『虎に翼』 62話 あらすじ！NHKドラマ
連続テレビ小説 https://totaro1.net/?p=17452
＞はる(石田ゆり子)と心ゆくまで語り合った寅子(伊藤沙莉)たち。
花江(森田望智)は道男(和田庵)からの謝罪を受け入れる。
道男の将来に対して自分に何ができるか悩む中で、
寅子は懐かしい人との再会を果たす。
それは道男にとっても、希望の光となる再会だった。
笹寿司のおやっさん。寅子との関係・絆はまさに
「ここ」につながっていたのですね。
おやっさんが道男にしてあげたことが、のちの
「保護司」の仕組みになっていくのでしょうし、
寅子の体当たりでぶつかっていく姿勢は、
やり方には問題があるかもしれませんが、
確実に、道男やほかの青少年の心を動かすことに
なっていくと思いました。
１）もうすぐ道男の審判があるが、寅子にできることは
道男の審判に備えて、はるの死後、道男は
花江やみんなに「猪爪家の一員になりたかった」
だから、不適切な発言（花江の大切な人の代わり）も
してしまったのだと謝罪しましたね。
道男の誠実な気持ちがわかると、
寅子は「もうあなたは家族同然」と認めると、
直明らも「一緒に食事をつくろう」と誘い、
兄弟同然に接するのでした。
なので、寅子は審判を前に、ますます悩んで
よねのところへ向かいましたね。
よねは、相談してくる寅子に対して、何度もきっぱりと
「もうここへは来るなと言ったはずだ」
「お前は話が通じないのか？」
「何度も私の前からなんの相談もなしに消えていった
奴の言うことを、信じられると思うか」
と言い切りましたね。
寅子は、よねに言われてそのまま帰ると、
隠れていた轟は、よねに
「お前の気持ちはわかった。お前は佐田が来てくれて
本当は嬉しいのに、いつまた裏切られるか？離れてしまうかも
しれないと思って強がっているだけだ」
「俺の前で、強がる必要なんかないぞ」
と、生きていれば必ずいつかまたどこかで交わる時が来ると
諭したのでした。
２）道男に救世主が登場
寅子が悩みながら家裁に戻ると、家裁の中で
騒いでいる男性がいましたね。
「家裁は傍聴できないのか」
それは、裁判を傍聴することを楽しみにしている
笹寿司のおやっさんであり、戦争中は田舎へ帰って
しまっていましたが、戦後になり、
また東京で寿司屋を開こうと、上京してきたのでした。
なので、おやっさんは、家裁にて「道男のことも
聞いたぞ」と、寅子に
「よかったら、俺のところで住み込みで働かせたい」
と相談しましたね。
事情を聴いていくうちに、道男をウチで働かせて
みたくなったと猪爪家で道男に語ると、
道男も「寿司を食べたことがない」
「一人前になれたら、一番にみなさんにごちそうしたい」
とやる気をみせると、おやっさんに頭を下げて
「よろしくお願いします」と弟子入りすることになった
のでした。
これから...
① 笹寿司への弟子入り、住み込みで働くことが決まったので、
道男はおとがめなしの審判が下りましたね。
生きていくために、それこそ国民が「闇市で買い物した」
「違法ヤミ米を食べた」のと同じ、しかたなく罪を犯した
のですから、許されてよかったと思いました。
② 次週予告より。 懐かしい顔ぶれが登場。梅子さんですね。
どうやら、元ご主人が亡くなったことによる「遺産相続問題」
を家裁で審議を求めるようですが、解決できるでしょうか。
梅子の弁護は轟がするでしょうか？
これを機に、よねと寅子が和解できることも願っています。
