#今日の朝ドラ
>朝ドラあるある「ヒロインが"色々な問題”に首を
突っ込みたがる(私にも何かできることがあるのではないか)」
だったのですが、上司の多岐川・桂場によって
「目の前の案件に集中しなさい」と諭されました。
ヒロインの同期生が次々と登場して、
その度に「(仲間だったからこそ)何かできることが
あったのではないか」と動揺して、
解決するためにと上司にも喰ってかかるのですが、
さすがに、これには外から見ても
「時分の力を過信しすぎている」
「戦後の混乱期だからこそ"今任されている仕事を全う・
集中しなさい”」と言わざるを得ず、
私もそう思いました。
(誰にでも、そういうところはあると思います。
が、余裕がない時に首を突っ込むのは危ういです。)
[虎に翼 感想]㈭
『虎に翼』 54話 あらすじ!NHKドラマ
連続テレビ小説 https://totaro1.net/?p=17452
>酔って寝てしまった汐見(平埜生成)を
多岐川(滝藤賢一)と自宅に送り届けた寅子(伊藤沙莉)。
出迎えた汐見の妻・香子は寅子のよく知る人物だった。
多岐川から追い出される形で帰宅した寅子は納得がいかないが、
はる(石田ゆり子)からは「生きていれば色々ある」と諭される。
翌日、汐見から事情を説明された寅子は
何か自分にできることはないかと問うが、
できることはないと多岐川に断言されてしまう。
大変な苦労をしてきたであろう同期の友の
「何か力になりたい」、
花岡に関しても「死に至らずに済む方法が何かあったのでは
ないか?もっと力になれる、寄り添えたのではないか」
と、達成感がないのがもどかしくてならない寅子。
が、それは、力になられた側からすれば
「上から目線」「マウント」「大きなお世話、おせっかい」
になりさえもすることなので、
(花岡夫人も「何とかなってたら嫉妬している」と発言)
寅子は現実を受け止めること、早く日本の司法を
健全化して稼働させることに専念するしかないと
思いました。
1)あらゆる混乱を解決するためにも「愛の裁判所」を早急に
寅子が今気にしている事、それらはすべて
「愛の裁判所=家庭裁判所」を設立することで
解決せよと、多岐川は断言しましたね。
戦後の混乱期に山積みになっている、
戦争孤児・少年犯罪(貧しいがゆえに窃盗などをする)・
離婚財産相続問題・在日外国人問題...などなど、
これらをしっかりと解決していくためにも、
家庭裁判所が必要なのだ、と寅子に説教するのでした。
(寅子がおせっかいをしても、ヒャンスクへの
偏見はなくならない>在日コリアンを隠すしかない)
2)家庭裁判所は間に合うか...
多岐川の尽力により、だいぶ双方の距離が縮まった?
かもしれませんが、心配ですね。
年明けに間に合うのか?
全員で頑張ってほしいと思いました。
これから...
① 桂場の「正論には純度が大事」は、私もなるほどと
思いました。有無が言えないほど「誰が何と言おうが正しい」
であれば、それは宝刀となるのだと思いました。
② 家裁は無事に誕生するでしょうか。
③ 他の同期は登場するでしょうか。
明日はどんな展開があるのか?
次週予告も楽しみにしています。