#今日の朝ドラ
＞今日は「当店の様子」で更新しているので、
こちらは朝ドラの感想のみ更新します。
『虎に翼』 50話 あらすじ！NHKドラマ
連続テレビ小説 https://totaro1.net/?p=17452
＞穂高(小林薫)は法の道へ導いて不幸にしたと
寅子(伊藤沙莉)に謝罪し、新しい仕事を紹介すると言い出す。
しかし寅子はむしろこの道で生きる決心を新たにする。
家制度が変わることに反対する神保(木場勝己)と議論した寅子は、
民法を多くの人に知ってもらうためにどうすればよいか、
はる(石田ゆり子)と花江(森田望智)にも意見を聞き、
新たなヒントを得る。
昭和22年、いよいよ新しい民法が成立する。
花岡は、志半ばで亡くなってしまいましたね。
せっかく、戦争では生き残ったのに、まさか
民法改正、戦後の混乱で亡くなるとは、
ご家族はどう思っておられるのか？
国にはご遺族への配慮をお願いしたいと思いました。
１）穂高の「おせっかい」のおかげで、やりたい道を
見出す
そんなふうに見られていて、悔しいと思った寅子ですが、
落ち着いてみれば「戻ってきたのは、法律の仕事が
やりたかったから」だと気づき、新たに力が沸いて
きましたね。
その勢いで、民法改正の会議に出席し、意見を述べると
神保先生に見事に食らいつき、何とか民法改正は
成立する見通しができたのでした。
２）民法をもっと身近にするには
戦後、いつから現代のように「国語」が
使われるようになったのか？
おそらくは「日本国憲法」「民法」が口語で
知られるようになってからなのでしょうね。
漢字とカタカナだけで書かれた文章は、
中学校以上の教育を受けた人には
ある程度は馴染んだ文章なのでしょうが、
普通の女子・ご婦人方には、漢字カタカナの
古文はわかりずらく、
（この時代の女子は、小学校６年生までの
教育しか受けていない方も多い
＞カムカムエヴリバディの安子など）
寅子は、花江やはるが指摘したこの点を、
民法、憲法にも「口語」を取り入れるように
発言すると、穂高らは賛成するのでした。
これから...
① 花岡が、闇市の食材を一切手をつけずに「栄養失調」で
亡くなってしまいましたね。法律の在り方を、花岡の死を
いまいちど考えてほしいと思いました。
② 次週予告より。轟が復員しそうですね。よねは無事でしょうか。
もっと寅子にかかわるみなさんが登場してほしいと思いました。
（竹もと夫妻、笹寿司のおっちゃん、燈台のマスター、
久保田、中山など）
早く戦後の混乱から立ち直り、寅子や次の世代が活躍できるように、
応援しています。
