#見直してほしい法律
>旧優生保護法。昨日は、この旧優生保護法の下で
強制不妊手術をさせられてしまった被害者男性が、
最高裁判所で被害の辛さを訴えた(夏頃判決がある)
ところが報じられましたが、いくら何でも
「勝手に手術をされる」というのは、どう考えても
「あってはならない行為」であり、優生保護法があろうが
なかろうが「とんでもないこと」なので、
できればこの被害者らを救う「救済法」ができることを
願いたいと思いました。
どういう経緯で、あの日本国憲法がある中で
「優生保護法」が存在・誕生できたのか?不思議でなりませんし、
せめて現「母体保護法」であってほしかったと思いました。
被害者男性が仰った「人としての価値がないのか」は、
本当に切実な訴えであり、
障がい者が育っていく環境をもっと整えて、
誰もが安心して歳をとっていける社会を作っていくこと、
解決していかなければだと思いました。
[虎に翼 感想]㈭
今日も、こちらの記事を引用して「虎に翼」の感想を
書き込みたいと思います。 ( ..)φ
『虎に翼』 44話 あらすじ!NHKドラマ
連続テレビ小説 https://totaro1.net/?p=17452
>これまでの後悔と秘密をすべて打ち明けて、
直言(岡部たかし)は安らかに亡くなった。
寅子(伊藤沙莉)は何事もなかったように生活を続けようとする中、
はる(石田ゆり子)は寅子にお金を渡す。
花江(森田望智)もはるも悲しみを乗り越えるため、
好きなことに使ったのだと言う。
闇市をさまよい、
優三(仲野太賀)と一緒に食べた焼き鳥を思い出す寅子。
優三が自分にかけてくれた言葉がよみがえってくる。
優三の最後の様子が明らかになり、
まだ病院のベッドで他の患者を励ましているうちに
日本に帰って来れれば良かったのになぁと思いましたね。
寅子が作ったお守りで、復員さんが元気に帰国できたこと、
優三が最期まで優三らしく生き抜いたことが、
寅子にもグッと来たのではと思いました。
1)はるから「これで出かけてきなさい」と言われる。
直言らが、たまに外で息抜きをしていたように、
はると花江も、外で息抜きをしながら家族を支えて
いたのでした。
なので、はるは「立ち直るために」外で自分のために
息抜きをするように背中を押すと、
寅子は1人で闇市へ行くのでした。
すると、優三との思い出の味:焼き鳥があり、
女将さんからも「しっかりするんだよ」と、
新聞紙で焼き鳥を包んでくれて「後で食べなさい」と
持たせてくれましたね。
「美味しいものは一緒に」と言ったのに、
「必ず帰って来るって言ったのに」、
優三が言ったことを守らなかったので、寅子は悔し泣き
しながら焼き鳥を食べると、
今までの思い出がよみがえってきて、より涙が溢れて
河原で思いきり泣いてしまうのでした。
2)思い通りにはいかないもの
直明も、寅子も、勉強ができる優秀な子だった
にもかかわらず、思うようにならない社会人に
なっていましたね。
直明は、とにかく新しい仕事を探さないと
「子どもたちがもっとお金がかかってくる」と、
自分が一家の大黒柱になる覚悟なのでした。
これから…
① 思いっきり泣いた寅子。これからは直明と一緒に、
仕事で活躍してほしいですね。
仕事が落ち付いたら、直明には大学も通ってほしいと
思いました。
② よねや轟は無事でしょうか。女子部の他のみなさんも
どうされているのか?気になっています。
寅子には、演説の時に語った「学びたい女性、学べなかった
ご婦人方」の道を開いてほしいと思いました。