#今日の楽しみは
>社会人2年目の次男の様子(会社の様子)も
楽しみですが、朝ドラも「虎に翼」が始まり、
私も「これからが楽しみ」だと思いました。
いよいよ新年度が始まりましたが、
我が家的には、いよいよ三男が「就職活動」を
する学年となり、夏の実習が上手くいくといいな
と思っています。
[虎に翼 感想]㈪
今日から、こちらの記事を引用して「虎に翼」の
感想を、書き込みたいと思います。 ( ..)φ
『虎に翼』 1話 あらすじ!NHKドラマ
連続テレビ小説 https://totaro1.net/?p=17452
>昭和6年・東京。女学校に通う猪爪寅子(伊藤沙莉)は
父・直言(岡部たかし)、母・はる(石田ゆり子)から
次々とお見合いを勧められる。
女学校を出たら結婚し、子供を産み、
家庭を守るのが当然とされていたからだ。だが、納得できない寅子。
やりたいことはないものの、結婚するのも何かが違う…。
同級生で親友の花江(森田望智)に「親不孝」と言われ、
三度目の正直と意気込んだお見合いの席で、
寅子は調子に乗ってしまう。
主人公は大正3年(1914年)生まれで、ドラマは
昭和6年(1931年)から始まりますね。
そして、前作「ブギウギ!」のスズ子と同い年とのことで、
楽しみにしています。(共通箇所があるそうです)
1)朝ドラあるある「やりたいこと・夢 がまだない」
主人公が女性ゆえに、戦前生まれですと
「女子は学問がいらない、嫁に行って子:跡継ぎを産みなさい」
が当たり前の世の中ですから、職業選択もできずに
「結婚」がまだしたくないと困ってしまいますね。
寅子もまた、これといってやりたいこともなく、
だからといって「結婚もピンとこない」な女子だったため、
女学校(旧制中学校→高等女学校:17歳卒と思われます)
を卒業したら「結婚しなさい」と勧められても頑なに
断っていたのでした。
なので、寅子は、とうとう夜中にだまって「家出」を
決行しましたね。
が、弟が夜中にトイレで起きてしまったため、
母親に見つかってしまい、説教されてしまうのでした。
2)朝ドラあるある「自分の道を進むために、一騒動起こす」
寅子の家族は、父親よりも「母親」のほうが強い家庭
のようで、父親は寅子をフォローするも、母親が寅子を
「はいかいいえだけで答えなさい!」と問答無用に
躾をしており、母親の中ではすでに
「女子はこうあるべき」が確立されていて、
進路も他には選択肢はないのでした。
そんなわけで、寅子は、母親の言いなりにならない
ようにと、家出して抜け出した理由は
「梅丸少女歌劇団へ入団するため」であり、
結婚するよりも「歌や踊り」をやるほうが
まだ現実的であったこと…
お見合いについては、結婚したくないため、
わざと断られるような態度を終始とってみたり、
今回の見合では、
「(家出の都合で)眠くなってしまった、居眠り」
「新聞の内容を解説し、学があるところを見せつける」
と、相手の男性は「女のくせに、調子に乗るな」と、
女性が政治などを語ることを許さないのでした。
これから...
① 見合の新聞の件が、寅子の「法律を学ぶ」に
繋がるのでしょうか?
② 梅丸少女歌劇団。スズ子は12歳~13歳での入団だったため、
寅子が入団する年には、スズ子らは先輩として迎えてくれた
でしょうね。とはいえ、ストライキが迫っているご時勢
でもあったでしょうから、大学進学で正解だったかもと
思いました。
また戦争前からのスタート。
寅子はどう戦乱を乗り越えていくのか?
楽しみにしています。