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>朝ドラ「ブギウギ」にて、六郎に「赤紙」が

届きましたが、本人は大喜びでしたね。泣くうさぎ

私も、これには複雑な気持ちになって、

もっと六郎には「ふさわしい幸せがあるよ」と

思ってしまいました。

 

 

戦争中のドラマには、若い息子さんらに

「招集令状」が届けられるというシーンが

多々ありますが、今日の朝ドラのように、

あんなに大喜びする息子というのは、

なかなかないことではと思ってしまいましたね。

ショック

 

確かに、兵隊さんに憧れて、自ら進んで

「士官候補生」「憲兵」に入隊する人は

いたようですが、

(とはいえ、これも多くは「やむを得ず」

の進路だったり、「戦前教育からの洗脳」

によるものも多い)

 

六郎の場合は、「発達障がい?などによるいじめが

原因で、学校にほとんど行けなくなってしまった

ことによる"承認欲求”」

 

(自分の存在が「社会」から認めてもらえていない

→兵役検査で初めて「甲種合格」~召集令状で

初めて存在を認めてもらえた。必要とされた。)

 

で喜んでいるので、もっと早くに「社会から必要と

されるようなことに従事できたら」

(不登校克服・地域活動などへの従事など)

違った幸せを見られたかもしれないと思うと、

残念な状況だったと思いました。

 

 

[ブギウギ 感想]

 

今日も、こちらの記事を引用して「ブギウギ」の感想を

書き込みたいと思います。 ( ..)φ

 

『ブギウギ』 36話 あらすじ!NHKドラマ 

連続テレビ小説 https://totaro1.net/?p=16438

 

>昭和14年、戦争が始まろうとしており、

劇団でも時局に合わせた演出をしていくとの方針が示されていた。

スズ子(趣里)は、あまり派手にならなないようにと言われ戸惑う。

羽鳥善一(草彅剛)もジャズができなくなるのではと心配する。

一方、はな湯ではツヤ(水川あさみ)が体調を崩しており、

大きな病院で見てもらったほうが良いと言われていた。

そんな時、六郎(黒崎煌代)を役場の職員が訪ねてくる。

 

 

月曜日から、いろいろなことが起こりすぎて、

気持ちが追い付かないですね。びっくり

 

六郎が、あんなに赤紙で喜ぶとは、

私も悲しくなりました。

 

 

1)昭和14年 戦争の影響が出始める

 

梅丸楽劇団においても、日本の時勢に合わせて

「派手にならないように」

「洋楽は控える」など、ステージに影響する

指示が出されてしまいましたね。

 

これには、羽鳥が「自分の音楽ができなくなるのでは」

と反発すると、スズ子を家に招いてストレスを

発散しようとするのでした。

 

とここで、スズ子は改めて「羽鳥と奥様」の

結婚のきっかけをうかがえましたね。

 

・出会いは梅丸楽劇団。

・喫茶バルボラで、奥様がウェイトレスをしていると、

コーヒーを頼み続ける羽鳥と出会う。

・羽鳥は、喫茶バルボラで 30日間毎日アイスコーヒーを頼んで 

31日目にナイスコーヒーって冗談を言ってみる… 

その時あなたが笑ってくれたら 僕はあなたに告白する

 

羽鳥らしい求婚であり、そんな羽鳥だからこそ、

あのような音楽・舞台が創れるのだと思いました。

 

 

2)大阪にて

 

ツヤが体調を崩したままであり、どうやら

町医者ではどうにもならないほど、

ツヤの病状は悪化しているようでした。

 

なので、アツアツ先生も「病院で診てもらった

ほうがええ」と言うのですが、

ツヤは、「はな湯の経営が赤字ゆえに、

病院に行くのは控えたい」と、

アツアツ先生に治してもらいたいと言うのでした。

 

 

そんな中で、六郎にとうとう「招集令状」が

届きましたね。

 

六郎は、みんなが「甲種に受かったって、六郎のところ

には赤紙が来るわけがない」と言っているのが心苦しかった

ので、本当に赤紙が来たので大喜びしましたね。

 

(みんなが六郎のところには赤紙が来ないと言ったのは...

・六郎のような"発達ゆっくりさん”には兵隊は無理だろう

・六郎のような"心優しい子”行いの良い子は、兵隊回避できる

ように、神様が守ってくれる

と思ったからでしょう。)

 

六郎は、素直に「これで自分も人並みに社会の役に立てる」

「お国のために働ける」と喜びますが、

ツヤや梅吉は、スズ子に続いて六郎までもが出ていってしまうと、

寂しさと不安でいっぱいになるのでした。

 

 

これから...

 

① スズ子は、梅丸での公演に、ついていけるでしょうか。

大幅な方針転換は、かなり厳しいですね。

 

② 羽鳥は、どのようにして対応するでしょうか。

 

③ ツヤは、どうなるでしょうか。亡くなる場合は、

家族みんなの中で旅立てるでしょうか。

 

④ 六郎は、無事に帰還できるでしょうか。

 

 

昭和14年、目の前に太平洋戦争が迫っていますから、

六郎の出征は心配だと思いました。

 

 

 

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