遅刻しそうでも携帯で連絡すればOK?若い世代で広がりが…より。 | 自然食品の店 沢 奥さんのブログ

自然食品の店 沢 奥さんのブログ

湘南・茅ヶ崎市、自然食品の店“沢” 奥さんの、
ちょっとしたお話し。(たまに店長も登場します?)

遅刻しそうでも携帯で連絡すればOK?若い世代で広がりが
 

(記事より引用)

遅刻がいけないのは、相手の時間を奪う行為だからと言われている。

ただ相手の時間を奪わずに遅刻をする方法が、近年になって登場。

それは、携帯電話で遅れることを連絡するのだ。

しらべぇ編集部では、

遅刻しそうになっても携帯で連絡をすればいいと思う

かどうかの調査を実施。


携帯で連絡すれば大丈夫だと思っている人は、わずか2割弱

携帯電話が普及しても、遅刻への倫理観は変わっていないのだろうか?


年代別で見ると、ある世代が高い割合に。


20代が圧倒的に多いのだ。

物心がついたときにはすでに携帯がある環境で育った人の中には、

待ち合わせ時間に遅れそうでも連絡さえすればいい

と思う人もいるようだ。

子供の頃から携帯を持ち歩いている世代が大人になれば、

むしろそれが常識にさえなるかもしれない。

携帯電話がなかった頃の待ち合わせは、苦労が絶えなかった。

40代男性は、次のように語る。…


携帯電話の普及は、待たされる側にもメリットがあるという。

「待ち合わせは、とても便利になりました。遅刻して待たされても、

連絡してくれれば待っている間の時間を有効に使えます

昔はひたすら、同じ場所で待つしかありませんでしたからね。

相手が寝坊で来ないときには、

こちらからLINEでメッセージを残しておきます。

起きた後に連絡をくれれば、

待ち合わせ場所から離れても問題ありません

もちろん、ちゃんと時間通りに来てくれるのがいいのですが」


この先、さらに待ち合わせの概念は変化をするのか?
楽しみなところである。



間もなく、山の日~「お盆休み」が始まりますね。富士山


当店の「お盆期間の営業予定」ですが、

「通常通り営業」となりました。m(_ _ )m


(但し、商品の入荷・発注業務はありませんので、

「店内在庫のみの品揃え」となります)



そんな 「夏休み」・レジャー において、

上記の話題にもありますとおり、


「待ち合わせをして~一緒に出かける」という機会も

増えてくるのではないでしょうか。観覧車


ゆえに、遅刻・欠席・トラブル… 記事のとおり、

「携帯電話」は心強い味方である と、

私も思いました。携帯



が、一方で、「あくまでも、待ち合わせの約束を守る」

「出社時間を厳守する」が大事 であるところが~


「携帯電話があるから大丈夫」と摩り替わってしまったら、

これは本末転倒であり、記事のコメントにもあるとおり


「何をもって大丈夫なのか?」疑問だと思いました。

(・_・;)



【遅刻しそうでも携帯で連絡~ 記事への感想など】


>ただ相手の時間を奪わずに遅刻をする方法が、

近年になって登場。

それは、携帯電話で遅れることを連絡するのだ。



「相手の時間を奪わずに遅刻をする方法が~」

←遅刻しないことが大事なので、相手の時間を~以前に、

「お待たせしないように、規則で決められているならそれを守る」

をしてほしい と思いました。


「携帯電話で遅れることを連絡~」

←「連絡するから遅れても良い」では当然違いますし、

「遅れてしまい申し訳ない・心配させないようにする配慮として」

遅れてしまうことを伝える=連絡手段があるなら当たり前の行為

であると思いました。



携帯で連絡すれば大丈夫だと思っている人は、

わずか2割弱携帯電話が普及しても、

遅刻への倫理観は変わっていないのだろうか?


当然の結果が出ており、安心しました。


携帯電話で連絡を取る

=相手への配慮であって、遅刻の便利アイテムではない  

なのですから、むしろ「連絡しなくても済むように」

約束を守るように!心がけたいと思いました。



>物心がついたときにはすでに携帯がある環境で育った

人の中には、

待ち合わせ時間に遅れそうでも連絡さえすればいい

と思う人もいるようだ。子供の頃から携帯を持ち歩いている世代が

大人になれば、むしろそれが常識にさえなるかもしれない。


「待ち合わせ時間に遅れそうでも連絡さえすればいい」

←そんなことは断じてありませんよね…。


「遅れそうなことをお詫びするため・先方へ配慮するため」

に、心配かけないように「連絡を入れる」が本来の意味であり、


「自分の都合のために、連絡をして許しを得る

=そのために連絡をする」は間違っている と思いました。



「子供の頃から携帯を持ち歩いている世代が

大人になれば、むしろそれが常識にさえなるかもしれない。」

←これでは「なぜ連絡を入れる必要があるのか?」の

認識・心構えが変わってしまう恐れがあるなぁ と思いました。



>待ち合わせは、とても便利になりました。遅刻して待たされても、

連絡してくれれば待っている間の時間を有効に使えます

昔はひたすら、同じ場所で待つしかありませんでしたからね。


これは「携帯電話」が普及したことにおいて、

一番のメリットである と思いました。


待ち合わせでなくても、「一緒にいた人とはぐれてしまった」

というトラブルにおいても、携帯電話は

「居場所の確認ができる」大変便利なアイテムである

と思いました。


そして、「待っている間の時間を有効につかえる」

これも ありがたいことだと思いました。



>この先、さらに待ち合わせの概念は変化をするのか?

楽しみなところである。



「待ち合わせの仕方」や「約束方法」は変わっても

かまわないように思いますが、


やはり「約束・規則・時間を守る、相手に対する配慮」は、

変わってほしくはないですし、マナーとして

これからも定着していってほしいなぁ と思いました。






随分昔の話なのですが、


学校の先生が、修学旅行などの「課外授業」を行うにあたり、


「時間厳守!これだけ しっかりと守れれば、大抵は

楽しい行事として、よい思い出をつくることができます」


「逆に、時間を守れない場合は、どんなに他が良くても、

嫌な思いをすることになるでしょう」


と注意喚起されていました。学校



よって、今後も…


どんなに時代が変わっても、

便利な道具が開発されたとしても、


「待ち合わせなどの決められたこと・時間は、

携帯電話などの道具に頼らず、自らで管理する・守る」


がなされますように と思った、


本日の「気になった話題」でした。(^^ゞ



(よい夏休み・レジャーをお過ごしくださいヒマワリ