本日もご縁をつないで下さりありがとうございます。
生き方が変わる、上質自宅サロン起業塾
関口智子です。
前回に引き続き
伊勢修行のシェア②をさせて頂きます。
みがく講習会のクライマックスは
夜9時頃から行う水行。
自身の穢れ(けがれ)を
五十鈴川で落とすミソギです。
しかし、ただ水に入ればよいという
ものでもありません
。その前に様々な講話で
心のミソギの時間が続きます。
天照大神を祀る伊勢神宮ならでは。
神話を通じて、日本の国の成り立ちのお話や、
27代さかのぼるとご先祖様は1億人の計算になり、
日本人は皆つながっているというお話なども。
そういえば、もうすぐ建国の記念日、
2月11日ですね。
建国の記念日は、
初代天皇神武天皇が奈良の橿原(かしはら)にて
日本という国を制定した日の事です。
それが紀元前660年前の事。
そこから現在の今上天皇が125代。
建国から計算すると日本は世界で最も古い国なのです
。伊勢の地で遠い古来の大和の国に想いを馳せると、
自分のルーツを感じられ、誇らしい気分になりました。
「過去が咲いている今
未来のつぼみでいっぱいの今」
そんなお話を伺いながら、
ミソギの時間が刻々と近づいてきます。
外は小雪が舞い、
風が戸をガタガタと揺らします。
冬ですね…
。そんな中、私にとって
大きな気付きが訪れたのです。
それは『礼』でした。
先生が研修生2人を前に呼びました。
向い合せて、お互いに礼をさせます。
まずはてきと~な挨拶から。
そして、一人に背中を押させました。
ぐらっと揺らぐ押された人
。次に、深々と心のこめてお互いに礼。
同じく、その後背中を押しました。
全然、揺らがなかったんです。
しなやかながら、土台がしっかりできた感じ。
他の人でも同じように行いましたが、
みな同様に、きちんとした礼をした後は、
身体がしっかり地についてフラフラしなかったのです。
何が言いたいかというと、
姿勢をただし、心をこめて、型を取る事で、
丹田に力が宿り、その人の根幹が太くなる。
自分の軸が安定するのですね。
これは目からウロコでした!
と、同時に日本人ってスゴイ!と感動。
その瞬間から、どんな挨拶も、
腹から声を出して、丁寧に行う事を心がけました
。すると…、
不思議な事に、水行への恐々した気持ちが消え、
自分の根っこがどっしり地面に伸びていくのを感じたのです。
地に足が着く。ですね。
まさしく。
怖がりで、すぐに逃げたくなる私。
去年は、大広間に掛かっていた
「逃げてはいないか」の大きな額の言葉が
心に刺さって仕方ありませんでした
。先生はおっしゃいます。
「逃げてはいないか」の言葉の裏には、
「逃げてもいいよ」という意味もあるんですよ。
どちらを選んでもいいんです。
でも「やる」と決めたからには、
腹をくくって「やるしかない」んです。
大事なのは、それを決めた自分を信じる事。
水行、かなり寒かったです。
ですが、五十鈴川の流れに身を任せる
その時間がとても心地よく、自然と一体化した気がしました。
素晴らしい時間でしたよ
。終わってみると、
水行の事ばかりで頭いっぱいでしたが、
水に入る事が目的ではない、
何かにチャレンジする時に
覚悟を持つこと、自分の心を鍛えて望むことの
大切さを改めて思い出させてもらった気がします。
お風呂で温まり、
終わってみれば23時30分。
労をねぎらう赤福を頂いて初日は終わったのでした。
まだつづく。

長々とお読み下さり、ありがとうございました
。
今日も感謝をこめて。
関口智子
Natural Happy 関口智子



