被害者(男)は辛いよ | Hiroshi と 時々エステ

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ゆるーりゆらーり、男性エステティシャンの日常をお伝えします♪
たまに良いこと書いたり書かなかったり、キレイになるための知識をさりげなーく皆様にお届けします。ほんとさりげなーくね…

ニュースとかで、「○○を逮捕しました。」
って見るけど、実際の事件の裏側では本当に色んなことが起こってて、当事者になると普段では経験することのない苦悩が待っている。


現行犯の場合のみ、一般の人が捕まえることができるのを私人逮捕っていうんだけど、この場合は事実を証明するための実況見聞がただちに行われ、警察による調書作成のために長時間拘束される。これがとにかくきつくて、カツ丼でも出してくれそうな部屋でずっと籠ることになる(夜9時から朝4時までかかったが、カツ丼はもちろん出ない)

そのあと、解放されても興奮状態が続くために全然寝れない。そしてそのあと、ケガしたところが疼いたり、その人の人生を何故か考えたりと、自分がしたことが何なのか、それさえも分からなくなってくる。

普通の生活に戻れるのはいつぐらいなんだろって思うけど、これからは報道が来るって言われてて、拒否したけどできないみたい。相手の家族に恨まれるんだろうかとか、個人の仕事ができない間の補償ってあるんだろうかとか色々モヤモヤするところが多いけど、とりあえず早く終わってほしいと思うばかりである。

何年後にこの記事を見て、あの時の俺は頑張ったなって思い出せるように記録していこうと思う。

次は、
検事に呼ばれたんで検察庁に行ってきます。