人生には二つの道がある
信号だけが取り付けられた一本の長い道
塗装も何もされていない道なき道
どちらを歩いても、辛さや悲しみは纏わりつく
だけど後者には、さらに大きな困難が待っている
それは、自らが道を探していかなければならないこと
僕の知り合った女性は今
この道を歩き始めようとしている
一本道を歩けば、“安定”して先に進めるだろう
時には、怪我を負って立ち止まってしまうかもしれない
けれど、光が射す方へ歩けば迷うことは無い
そこにあるのは現実的な現実・・・
道なき道を歩けば、暗闇の中も進まなければならないだろう
時には、不安に襲われて歩くことを止めるかもしれない
けれど、暗闇を抜ければ、光に満ちた世界が待っている
そこにあるのは、夢のような現実・・・
きっと誰もが、自分の道に悩みながら生きていると思う
合う道、合わない道は人それぞれ
流されて生きるのも人生
流されずに生きるのもまた人生
でもさ、どの道を歩いたって良いじゃん
道は何本もあるんだから・・・
彼女がこの先、どのような道を歩いて行くかは分からないけど
ただ、僕が歩くのもまた道なき道。
夢を信じて歩き出した者同志、
がんばって夢を追いかけていきたい。
ネイリストの道、がんばって歩いてな☆