楓フウカ生誕祭2023@代官山UNIT | 霽月日乗・ホーマーEのブログ

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個人の備忘録です。

待ちに待ったフウカちゃんの生誕祭が今年もやってきました。あいにくの小雨でしたが、そんなことはものともせず前物販に間に合うように現着。






今年も誕生日が同じサクライケンタekoms社長との合同生誕。去年みたいにデュエットのコーナーなんかがあるんだろうなあ、などと始まる前はぼんやり考えてました。



FC先行チケットは自引きでまあまあの番号、入場して最上手の最前に収まりました。低音用スピーカーの真ん前でステージの端は見切れるけど、今日は荷物も多いし、ゆったりステージを眺めるのにはうってつけの位置でした。


セトリ。小田さん今日もありがとう。



高校時代にゆかりのある方が作って下さったという衣装もウェディングドレスみたいで素敵だったし、生誕コーナー、全員でコラボしたわーすたの曲もよかった。フウカちゃんもツイート、もとい、ポストしてたように、メンバー全員フウカちゃんの歴代白衣装よく似合ってました。やっぱりアイドルは白だな。



社長作のソロ新曲「あたしえんじぇるべいびーふうかちゃん」はコンセプトとしてはさおてゃんソロの怪曲「さおてゃんだよ〜」連作に少し寄せてきた感あり、曲調は前作「たからものさがし」に準ずるかな。社長のフウカちゃんに対する音楽的印象がこんな感じなのでしょうね。タイトルの一人称を「あたし」にするか「わたし」にするかはメンバーの意見を参考にしたとのこと(本人の一人称は「フウカ」なので)。


フウカちゃんセレクトの本編セトリ、今月発売のアルバム『ミニデパ1』所収の初披露曲「渋谷スクランブルLOVE」をどの位置に入れるかを苦労したと本人談。ダンス☆マン編曲ということでコテコテのソウルダンスチューンを予想してましたけど、今日聴いた限りでは(少なくともリズムトラックは)ジャングルとかジャイブといった形容がしっくり来るかと。音源が楽しみです。


そして社長との弾き語りコーナー。ブクガ、ILIEとさながらサクライケンタ=ekomsのショーケース的な選曲。僕はブクガについてはほとんど不案内です(エビ中の真山りかちゃんがブクガの元メンバーと親交があるのでそれきっかけで名前だけは知ってました)が、フウカちゃんの透き通る歌声で聴くと、高原で朝を迎えたような、そんな清々しさを感じながら舞台を見つめてました。


えーと、ここまでは前口上に過ぎません。今日の生誕ソロで僕が最も感銘を受けかつ興奮したのは、フウカちゃんがベースを弾きながら歌い、社長がギターで歌伴したNewJeansカバー「Ditto」。いつの間に練習したのか、フウカちゃんのベースはしっかりグルーヴしていて、英語+韓国語の歌詞もスムーズに歌いこなしてました。エビ中(による五五七二三二〇プロジェクト)とかルリアンとか、アイドルのガールズバンドへの挑戦は僕の最も好むテーマの一つですが、今日のフウカちゃんはまた一つ次元を超えて来た。とても良いものが見られてこれ以上言うことはありません。最上の生誕ライブでした。



そして特典会。フウカちゃん列がとんでもないことになるのは容易に予想できましたので、どこに列ができるか、それだけに集中して虎視眈々と様子を窺っていたところ、最前にいてフロアから出るのが遅れたせいか、列形成の際にたまたま前の方に並べました。聞けば列には並んだものの結局時間切れだった人も多数いたとのことで、今日のこの幸運はありがたいことでした。




ということで、Dittoのサビの部分の振り付けで1枚。今日のこの曲の演奏に対する感動、つまり上記のようなことを伝えました。



誕プレ的なものを持って1枚。ポーズはピースとEだからね、と強調しつつ。フウカちゃんもこの笑顔です。このハンドサインに深い意味はありませんよ……。






前物販ではフウカちゃんデザインのパーカーと証明写真をゲット。残りは後で通販でなんとかします。







フウカちゃん、今年も素晴らしい生誕ライブをありがとう。寿命が少し延びたような気がしますよ。



【追記】

そうそう、ライブがあまりにも良かったので書き忘れました。フウカちゃんとマナちゃんのユニット曲「アクアリウム」のMVも公開。




いやこれ素晴らしいです、音源も映像も。今日のライブではフウカちゃんとサクライ社長のデュエットでしたが、この曲はマナフウの2人の美声が心地よく絡み合うところに最大の美点があるので、やっぱりこの2人でないといけません。