両立はむずかしい | 霽月日乗・ホーマーEのブログ

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個人の備忘録です。

大学の同級生(女性)で僕の同業者がいまして、と言っても、文藝翻訳とビジネス翻訳の違いはあるんですが、その彼女は基本的には主婦で、空いた時間にコツコツ仕事をするっていう話を何かの会合の席で本人から聞いたことがあります。

ふーん、大変だなあ、と、その時は漠然と聞き流したものですが、今の僕が置かれた状況はまさに主婦(じゃなくて主夫)ときどき翻訳、いやこれが結構大変なんですよ。他の人は知りませんが、僕はたとえば2時間とか3時間とか、まとまった時間がないと仕事にしっかり入れません。ところが一家4人の主婦業、ご経験のある方ならわかると思いますが、日中、連続した自由時間は取れてせいぜい1時間半、とにかく次から次へと邪魔が入る。このところ朝は6時に起きてまず次男の弁当作りから始め、植木の水やり、家族全員の朝食の準備(起きてくる時間がみな微妙に違う)、洗濯、軽く掃除、お風呂の準備(わが家では朝晩2回入ります)、その他曜日によって何かしら用が入ります(たとえば今日木曜日は生協へ食料品の注文とその配達への対応)。そんなこんなで気がつけばお午、その後は洗濯物の取り入れとか、家内の仕事のサポートがあればそれに対応(昨日は大雨の中、食材の調達に店と家を2往復しました)、夕飯のための買い出し、夕飯の仕込み、子供らの学校関係のケア……。

だったら翻訳は夜中にやればいいだけの話ですが、最近は目が弱って細かい字とかPCの画面とかが辛いし、とても2時3時まで起きていられません。翌朝のこともあるし……。でも家内は朝から深夜まで休みなしで仕事してますので、僕なんかよりもっと大変なのは分かってますから愚痴は言いませんが、せめてあと2時間、1日26時間にしてよ、というのが今の偽らざる心です。

何が言いたいかというと、世の中の奥さんたちは大変だということです。以前、僕も外で働いてた時期があり、その当時家内も一緒に同じような仕事をしてましたが、上に例示したような家事は全て彼女がやってました。今、自分でやってみてその大変さがようやく分かった次第です。やっぱり女の人は偉い。

とまあ感心ばかりしてないでこの時間帯(今、午後10時です)をせいぜい活用しなくちゃ。そんなわけで、夕食時にアルコールも摂れない日々が続いています。明後日の土曜日は2週間ぶりのエビ中現場ですが、1日のタイムテーブルがこんな調子ですから、その前後、金曜日と日曜日にいろいろとしわ寄せが来ます。土曜日、ライブが終わってから感想戦に参加できるかどうか、今日から明日の作業の進捗にかかってます。トホホ。

まあしかし、これが生きるってことです。毎日何かしらやるべきことが与えられてることに感謝すべきでしょうね。

美怜ちゃんは今頃どうしてるのかなあ。