昨日より今日の方が辛いとおっしゃる方、ツイッターのTL上に何人かいらっしゃいます。僕もそうです。昨日の混沌から情報が少しずつ整理され、事実が事実として定着するとともに、それに対して改めて向き合わざるを得なくなったからでしょう。もっとも、こうして分析めいたことを書いてますが、これはほとんど手が勝手に動いてるだけ、心は右に左に大きく揺らいだり、ぐるぐる回ったりしております。
今さら改めて宣言するのもおかしな話ですが、僕の推しは星名美怜ちゃんです。特に最近はライブでは彼女しか見てないと、ことあるごとに吹聴して参りました。そうは言っても、やっぱり他のメンバーと切り離して考えることなんてできません。昨日から今日にかけて、りななんの思い出を回想してみると、次から次へといくらでも出てくるのに自分でも驚いてます。MXのドロップキックで高々と綺麗に脚が上がること、梅の「ありえるわけない」の「ない」のところで右足をちょこんと斜め前に出すこと、ちちんぷいの「微レ存パワー」でいつも満面の笑みをみせること、接触イベントで歌を褒めると前のめりに顔を近づけて来ること、美怜ちゃんとはこの先もずっと仲良くすると約束してくれたこと……これらの思い出が一つ一つ、自分の頭と心に深々と刻まれていることが確認できた昨日今日でした。
もちろん僕には家族もあるし日々の仕事もある。彼女を悼みつつ今日も息子たちに料理を作り、家内の仕事のサポートをし、かつ自分の翻訳仕事を……と言いたいところですが、最後のは結構デリケートな仕事なので昨日今日は1行も進みませんでした。今の心の状態ではとてものことに手がつけられない。この週末は京都へ墓参りに日帰りすることが前から決まっていましたので、翻訳は今週いっぱい、思い切って休むことにしました。だから明日も1日、ゆっくりとりななんの思い出に浸るつもりです。前を向いて再び歩き出すことはもちろん大切ですが、僕はもう少しだけこのまま俯いていたいと思います。
先ほどチケットぴあから先般申し込んでおいたシアターシュリンプのプレリザーブ当選のメールが来ました。東京千秋楽の日曜日ソワレです。今日の時点で公演がどうなるのか、まったくわかりません。メールを見たとき、正直どうしようかと戸惑いましたが、これはきっとりななんからの最後のプレゼントだと考えて、もし公演が延期や中止になったとしても、このチケットは大切に持っていようとすぐに考えが変わりました。明日にでも発券して来ようと思います。
あー、でもどう考えても納得行かないなあ。だって、エビ中の彼女らは美と健康と若さとエネルギーの象徴のような存在なんですよ。言ってみれば「死」とは最も遠いところにいなければならない。そもそもこんな事があっていいはずがないんですよ。ものの道理に反している。でも、非常に残念ながら、これが現実です。現実は受け入れなければならない。でもそれには時間がかかります。少なくとも僕にとっては。
そして今はただ、美怜ちゃんのことが心配でなりません。物事を悪い方向に思いつめてないか、病み上がりなのにまた体調を崩してないか、考え出すとキリがありません。でも彼女の周りにはご両親、スタッフ、そしてメンバーが寄り添ってることでしょうから、やっぱり僕らは自分の心配をすべきなのでしょう。
という具合に、1日中こんなことばかり考えて今日という日を過ごしました。明日はどんな日になるのか、まったくわかりませんが、とにかく1人で静かにしていようと思います。
