自分なりの推し方 | 霽月日乗・ホーマーEのブログ

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個人の備忘録です。

去年の今日は新木場でエビ中の選民フリーライブ(というのもおかしな表現ですが、実際そうだったのだから仕方がない)が行われました。ライブ+ハイタッチ会。去年の記事を読み返すと、自分にとって半年ぶりの接触イベントだったもよう。つらつら読んでいると当日のことが……ハイタッチ会で美怜ちゃんと交わした言葉とか、他のメンバーの表情とか……が、つい昨日のことのように思い出されます。

今年は4月に全員握手会があったものの、(自分が参加できた)接触イベントはそれだけ。来月から月一で個別2ショット会も始まりますが、2ショット会も初めて個別になった中人のとき(2013年8月)は、1人あたりの時間もたっぷり取ってくれて、たくさん会話できましたけど、人が増えた最近のそれは流れ作業的な高速イベントになりましたからね。以前のようにはなかなか参りませんが、それでも全く会えないよりはずっといいから、来月の2ショット会が待ち遠しいのは言うまでもありません。

最近ツイッターのTLで知ったのですが、「半ヲタ」って言葉があるんですってね。業界にいながらドルヲタ的活動をする人、という理解でいいのか知ら。僕自身もそもそもの始まりは雑誌に記事を書くために、いわば半分仕事でドル現場に足を運ぶようになったわけですから、その時点では「半ヲタ」だったと言えなくもない。じじつ、然るべきところに声をかければ、「関係者」扱いでたいていの会場に潜り込める環境にはありました。あ、初めに断っておきますけど、そういう形で見たのはかつてクラブチッタ川崎で行われたエムトゥーメイ(アイドルじゃありませんけどw)の来日公演が唯一、それ以外はどんな現場でも僕は必ず自腹で入ってます。そうしないと、どうしても提灯記事になりますからね、ライブがつまらなくてもつまらないと書けない。そんなこと言ってたら仕事にならんじゃないか、とおっしゃる向きもあるかも知れませんが、これは僕が勝手に設けたガイドラインであり、僕にとってはそっち方面の仕事は金銭が目的じゃなく、むしろ本業のための文章修行の一環という位置付けでしたから。第一、あの原稿料だけではとても食っては行けません(因みに、アイドルに書く手紙も、初めは書簡体研究の実践的試行という位置付けでしたが、今は単に気持ち悪いことをデレデレと書き散らしているだけという体たらくです)。

ともかく、アイドルについては、初めはももクロのことを書こうということで、実際に着手する前に48Gやハロプロ現場にも市場調査しに行きました。アイドル業界の現況を自分の中でアップデートする必要がありましたから。

そうこうするうちに、ふとエビ中に行き当たったんですね。さらに正確には、美怜ちゃんに遭遇してしまった。

もちろん最初のうちは半分仕事というスタンスですから、現場に行っても彼女ら本人やスタッフとは接触は一切せず、他のヲタクとも極力交わらないようにしていました。今とは視点が違う、と申しますか、あくまで表藝たる舞台上のパフォーマンスの客観的評価、それを主目的に現場に通っていたように思います。楽曲派(苦笑)。

まあでも不思議なもので、回を重ねると情が移ると言うか(ももクロやその他の現場ではそういう感興は湧きませんでしたが)、「半ヲタ」的なアプローチではエビ現場は芯から楽しめないと、ある時、肚を決めたんですね。潜入ルポ、というわけではありませんが、中にどっぷり浸かってみないと見えないこと、わからないことは多々あります。別に見えなくても、わからなくても日常生活に何の支障もないわけですが、毒喰らわば皿まで、というのが自分の性癖なので、この流れはある意味自然なものだったのかも知れません。

エビ中に関しては、初現場から1年以上を経て、MM誌に特集記事を書いたのを最後に、僕はファンとして、一ヲタクとして彼女らにアプローチする道を選びました。この頃から現場でも積極的に知り合いを作って行きました。今でこそエビ現場ではたくさんの人とお話ししますが、それでも時々、1人で行動してた初めの1年間の気楽さもふと思い出したりします。

今は本業の方もそこそこ忙しく(エビに行き出した頃はちょうど端境期でした)、推しごとも人と協力して何かするというのは時間的にもモチベ的にもちょっと難しいので、当分は原点に戻って、推しと自分の一対一の関係を改めて見つめ直し、1人で「静かに」推す、というスタイルで行く所存です。

あ、ライブの後の飲み会には積極的に参加しますので、よければお誘いください。ただし、最近よくある類の、推し被り会と称する学生ノリのサークル活動はご遠慮申し上げます。当方、もう歳が歳ですので。