(このタイトル、書き方だと、東京グローブ座でシアターシュリンプというグループがドン・ジョヴァンニを演ったみたいに見えますね笑)
「ゼッテーアナーキー」も配信開始されました。いいですね。でも、これについてもアルバム曲ですからすべて出揃ってから、全体の中の位置付けなんかを考えながら何か書くことにします。
というわけで、昨日グローブ座に行く途中で立ち寄った新宿ユニオンクラシック館で購入したブツを少し紹介。
2、3日前にモーツァルトのオペラ『ドン・ジョヴァンニ』をちょっと確認する必要があって、自室のレコード棚を探したのですが見つかりません。CDもなし。20セット以上あった全曲盤はどこへ行ったのか?まあ自分が処分したんですけどね。それにしても1セットもないとは我ながら驚きました。
ドン・ジョヴァンニ、実際の舞台を最後に観たのはたしか93年か94年シーズン、ロンドンのロイヤルオペラハウスで。タイトルロールはトマス・アレンだったかな。僕は向こうの知り合いとバルコニー席で観たんですが、第二幕のフィナーレ、晩餐の場面で全裸の女性に料理を載せたいわゆる「女体盛り」が登場、英国紳士のみなさんも思わずバルコニーから身を乗り出してご覧になってました。そういうプロダクションだったので鮮明に覚えています。
で、昨日の話ですが、とりあえずジュリーニ盤かクレンペラー盤でも買おうと思って(これらはレコードでもCDでもたいていすぐに入手できます)物色していたところ、CD棚でこれを発見。
ご存知の通りこのオケはピリオド楽器で演奏します。ピッチが低いのと、モダン楽器よりは音量が少ないのとで、オペラも室内楽的な感じに聴こえる。このアクサンというレーベルはバロック音楽を中心にこの一派の録音をたくさん出してますけど、必ずしも僕のお気に入りのレーベルじゃなかったので、このモーツァルトも今までスルーしてきました。それに、歌手も見事に知らない人ばかり、名前から推してベルギー、オランダ混成軍ですね。僕はオペラは指揮者ではなく歌手で聴くほうなので、これも縁がなかった理由の一つです。
でも昨日はこのCDに出会って、今までさんざん聴いたレコードをまた買うのもナンだし、たまには未聴の録音も聴いてみようという気になって購入しました。中古の棚にありましたが新品未開封、1851円という破格値、失敗したところで高が知れています。
聴いてみると、予想してたより遥かによかった。楽器は木質の感触をそのままによく鳴ってますし、歌手もそれぞれ粒ぞろい。当面はこれで十分かな。フィガロとコシはまだ聴いてませんが、これなら期待が持てます。
この他にレコードも2枚買ったのですが、それはまた明日。

