というわけで、昨日は歌モノを2点購入しました。まずはこちら、アール・コールマン。
録音年はよくわかりませんが、ジャケ裏の©️は1968年とありますからその辺りかと。アトランティックのステレオ青緑レーベルは、1968年だとオリジナルはロゴの形がどうだったか、ちょっと思い出せませんが、これはオリジナルでなくてもそれに近い頃のプレスでしょう、あくまで勘ですけど。
この人は1947年にチャーリー・パーカーの歌伴でDIALにSP盤を録音しています。以前の記事でも少し触れました。
だから僕の中では古い人という認識だったのですが、このジャケット写真を見ると結構若いしなかなかのイケメン、少し意外でした。ウィキで調べると1925年生まれ、なるほど。でも60年代の終わりにしてはスタイルが古くて野暮ったい。例えば同時期のエディ・ジェファーソンなんかと比べるとかなり保守的です。でもこの人は声がいいからなあ。バリトンの深い低音。時代性とかを無視して「昔の」アルバムだと思って聴けば問題ない。伴奏陣ではフルートのジェローム・リチャードソンが秀逸です。この人はワキにまわるといい仕事をするんだよなあ、リーダー作はイマイチですけど。
823円で購入。廉価すぎるでしょ。
そしてもう1枚はこれ。
アニタ・オディ姐さんとジミー・ジュフリー唯一の共演盤。『真夏の夜のジャズ』っていう、1958年のニューポートジャズ祭を記録した映画がありますが、ご覧になった方も多いでしょう。両者ともその映画に出ています。ジュフリーは見た目は大人しいけど筋金入りのアヴァンギャルド。50年代、60年代の彼の録音を聴くと、まったく古さを感じさせない。いま新譜で出したとしても十分革新的です。僕の好きな演奏家のひとり。
オディはいかにもジャズシンガーらしい歌手ですよね。酒ヤケした(かどうかは知りませんが)ハスキーボイス、声量はあまりありませんが、歌い方が洒落てます。この人を参考に、というのは烏滸がましいですけど、声量に劣るアイドルのみなさんは倣ってみてはいかがでしょうかね。
以前はこれのオリジナル盤を所有してましたが、細かいキズが多くて盤質がよくなかった。昨日、ようやく綺麗な盤がやってきました。90年代に再発された日本盤ですが、音質はまずまず、これで十分かな。1440円は日本盤にしては少し高いと思いましたが、これ、意外と見つけにくいレコードなのでとりあえず購入。B6のThe Way You Look Tonight、最高です。
でもこの曲ならやっぱりこれを聴かないわけにはいきません。
エリック・ドルフィー・イン・ヨーロッパVol.2。最近Twitter上で「私を構成する9枚」なんてハッシュタグが流行りましたが、僕があれやるとしたら必ず入るであろう1枚。ラミネートジャケット、モノラル、VAN GELDER刻印入りで紺ラベル、オリジナルですがこの頃のプレスティジ(発売は1965年ごろ)はいわゆるカゼ引き盤(全面にわたってサーッていうバックグラウンド・ノイズが入る、一種のプレスミス盤)が多く、なかなかコンディションの良い個体をゲットするのに苦労しました。昨日久しぶりに聴いてみましたが、やっぱりいいですね。おかげで今日も元気ハツラツです。
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えーと、今日のブログタイトルはこの曲の邦題です。こちらの方とは特に関係ありませんでした。悪しからずw







