CDThe Decca Sound -The Mono Years (53CD)
LPレコードの中古市場でデッカの初期盤はステレオ盤の一部(クライバーのフィガロ、アルヘンタの幻想、同エスパーニャ、マークの夏の夜、あたりのED1、WB、内溝……この辺の用語の意味については各自お調べください)は今日でも高値で取り引きされていますが、モノラル盤はそれほど非常識な値段は(これもごく一部を除いて)つかないので割と集めやすかった。当時すでに技術的には高みに達していただけに当たり外れも少なく、たいてい素晴らしい音がします(例えばクリップス指揮のドン・ジョバンニなんて、モノラル盤の方がステレオ盤より音のバランスがよかった)。こういう味をしめちゃうとCDなんて馬鹿らしくて聴いてられないのは確かです。
そうは言っても、オリジナルの中古LPはそうそう簡単に揃うわけもないし、CDだってそこそこ聴ける盤もあります。例えば最近ちょっと必要に迫られて買ったセビリヤの理髪師、シミオナートのロジーナ、バスティアニーニのフィガロ、シエピのドン・バジーリオ、エレーデ指揮のコレ、
僕は以前ここに書いたように、一度手持ちのレコードを思い切って整理しました。デッカ盤も1000枚くらいあったかな。今は数えるほどしか手元に残ってません。でもたまに確かめたい音源はある。だからこういう廉価版CDセットは助かります。一枚あたり200円ほど、音質が少々落ちても文句言えませんね。案内が来たから速攻でポチりましたよ。まだ手元には来てませんが楽しみです。
この中ではモリス・ジャンドロンのアルペジオーネ・ソナタ、カンポリのヴァイオリン小品集、フェラスのベートーヴェンVn協、クナのタンホイザー序曲、マークのモーツァルト、あたりが聴きどころかな。うーん、全部前に持ってたやつだ(泣)
まあでも以前は仕事場がレコードで埋まって、商売道具の参考書がすぐに見当たらないなんてことがありましたからね、そんなことではイカンわけです。今は本に囲まれてヤル気満々ですよ(笑)
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今日はエビ中の話題は特になし。あ、芝居と春ツアーの追加申し込みは全落でした。1枚でも当たってる人にはもう当たらないのかな?
職員会議は一応申し込みましたが、僕、職員会議って今まで一度も行ったことないんですよ。わざわざ入場料払って裏方の話聞いてどうすんの、ってずっと思ってましたから。まあでも一度も足を運ばないで批判するのもアレなので、当たったら行こうと思います、あくまで批判的な姿勢で。


