TwitterのTLを見る限り、僕の友人、知り合いのエビヲタのみなさん、台湾を満喫しているご様子で何よりです。
ライブのもようはFCサイトやナタリーで詳報されるでしょうから、後日それを見ることにします。
一方、僕のように台湾に行けなかった方々の中には、無念のあまり病んでおられる方もチラホラ。お気持ちはわかります。僕もこうして澄ましたふりをしてますが、内心は残念に思ってますよ。
チェチーリア・バルトリっていう人気のあるメゾソプラノのオペラ歌手がいまして(今も活躍してますが)、彼女がデビューした80年代からずっと推してます。1990年の暮れにフランスに行くことになって、ちょうどその時期に彼女がパリのオペラ座で『フィガロの結婚』のケルビーノ役で出るというので(たしかオペラ座デビューでした)、同業者のフランス人の友達にチケットの手配を頼み、到着したその足でバスチーユに直行するはずだったのですが、旅行自体をツアーで申し込んじゃったんですね、その方が安かったから。そのせいで、シャルルドゴールに着いてから強制的に変な観光に連れ回されて別行動が認められず、結局バルトリは諦めざるを得なかった(それ以来、パック旅行は絶対に行くまいと決心しました)。当時は盛大にグギりましたが、今日はそのときのことを少し思い出しました。
でもね、向こうにしてみたら、われわれファンはone of them、所詮はmassですからね、そのことは自覚しておいた方がいい。来てくれれば嬉しいけど、来れなければしょうがないね、と、それ以上でも以下でもありませんから。またそういうふうに考えた方がこちらも精神的に楽ですよ。僕は今日のような場合、自分にそう言い聞かせています。日にちが経てば、ああ、そんなこともあったなくらいに記憶は薄まりますから。
僕は台湾どころか向こう半年(か、それ以上)、ほとんど他界、あるいは仮死状態に入ります。いちいちグギってたら身が保ちません。このままヲタ卒できたら万事うまく収まりそうですが、さて、どうなりますかね。