年末が近づいてきたのでちょっと反省してみる | 霽月日乗・ホーマーEのブログ

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個人の備忘録です。

このブログも今年の5月から書き始めて、何とか1日も欠かさず(日乗=日記ですからね)いつの間にか半年以上が経過しました。このところ仕事が忙しくなってあまり本格的なことは書けませんが……といっても、今までだって本格的なことは何も書いてませんが……こうして日記を書く時間くらいはありますので、これからも細ぼそと続けて行く所存です。

もともと特定の読者を想定して始めたブログですので、テーマとしてはエビ中のことがしぜん多くなる。昨日までのポスト全185本のうちエビ中関連が96本、他のテーマの日でもしばしばエビ中に触れてますので、1日おきかそれ以上にエビ中のことばかり書いている計算です。

僕は以前、ももクロを見て面白いなと思って、その時に考えたことを雑誌に記事として載せてもらいました。2年と少し前のことです(MUSIC MAGAZINE 2012年7月号)。そのあとも僕と同じようにいろいろな人が自分の専門や志向にこと寄せて、いろんな媒体にそれぞれ勝手なことを書き散らしています。でもそういうのは読んでもウンザリするだけ、と言うと叱られるかも知れませんが、自分に関して言えば事実だから仕方がない。僕には第一そんなものを読む時間がありません、もう歳ですからね。

もちろん批評というものは絶対に必要だし、それによってその対象が生きてくるということがあるのは、19世紀末に閑却されていたバッハやモーツァルトが批評家によって「発見」されたことで彼らの名声が今日まで伝わっていることを見ても明らかですし、さらに遡れば、オリジナルが失われたのに12世紀にアラビア語から訳されて命脈をつないだギリシアやラテンの古典(アリストテレースとかピュタゴラスとか)という例(翻訳というものは批評の一種です)もありますから。

でもね、アイドルの批評、評論なんて、それについて語れば語るほど対象から離れて行くものです。実際に書かれている方で多少なりともその辺りに敏感な人はみなさんお気づきでしょう。そういうところに無自覚な、一見偉そうでも実は自慰的な文章(どれとはいいませんが)など読むに値しない。アイドル本人たちのインタビュー記事を読んだ方がはるかに有益です。

だから僕は自戒をこめて、エビ中に関してはなるべく理屈を捏ねない自然な構えで書きたいと思っています。ももクロの記事からほぼ1年後に書いたエビ中に関する記事(同誌2013年8月号)はその点に留意したつもりですが、そうするといわゆる評論にはなりにくい。難しいところですね。だったら書かなければいいんですが、評論も一応は僕の営業品目の一つですから、何も書かないわけにもいきません。

というわけで、僕がこのブログに書くエビ中の記事は、意識的にそうしているところもあるのですが、基本的にピントのズレた個人的所感の域を出ません。だからいつも言うように、みなさんも適当に読み飛ばしてくださいね。

次週に迫ったエビキュリは何とか両日とも行けそうですが、正月のアレとか、そのあとの2ショとか、甚だ危うくなってきました。仕事の他にも問題山積でしてね。生きるということは、今更ながらに難しいものです。